【怒る人が怖い事例Hさんvol,3】◆相手の怒りに謝ってはいけない | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

複雑な心をシンプルに!

自分の専門家になれば考えが違う人とも対話はできる

しなやか自分軸研究所@所長川西未来子です。

 

 

正確には謝る見極めをしたほうがいい

 

 

相手が怒っているんだから

ひとまず謝っておいたら

ひとまずハイハイと言っておこう

それでこの場はおさまるだろう

 

 

という一時しのぎでは

身内の関係では解決しません。

 

 

 

 

本当に伝えたいことが

伝えられていない

 

 

 

 

 

本当に伝えたいことを

考えてみるのは

聞ける自分でいるためです。

 

 

 

 

 

Hさん、自分会議をした結果

本当に伝えたいことが伝えていない!

 

 

 

 

というところまでは

気付いたのですが、

それが何なのか?

よく分からないということで

 

 

 

Skypeセッショで確認しました。

 

 

 

 

でもセッション前日、

夫に言い返したそうです。

 

 

 

 

 

夫がいう=======

 

「お風呂に入ってこい!」

 

中略

 

「ああしろこうしろではなく

 子どものことは

 子どもに考えさせたい!」

 

 

と言うと

 

「おまえは頭がおかしくなったのかー!」

 

=============

 

 

と言われたそうですが、

 

 

 

以前は夫と同じように

子どもに行動を命令していた

でも今は違います。

 

 

 

 

というようなことを報告してくれました。

 

 

 

 

 

 

子どものことが心配で

お風呂に入っていないと

からかわれるのではないかと

心配で子どものために命令し

悪循環の会話。

 

 

 

 

 

吐き出しワーク

 

 

書き出しながら

笑えてきたそうです。

 

 

 

 

やっぱり夫が困っているな。。。

 

 

 

 

 

 

そうなんです。

ひとまずその時

言いたいことを言った後

振り返ると冷静になれます。

 

 

 

 

 

怒っているということは

 

 

 

相手が困っているのです。

 

 

 

 

 

でも日頃、我慢していると

相手が困っていても

聞けない(><)

 

 

 

 

 

 

 

そして今、夫は

 

・教育方針のすれ違いと

 

・何か悩んでいる状態があり

 子どもにばかり話を聞く妻に

 やや嫉妬もしています^^

 

 

 

 

 

 

う~~ん、

愛されている。

 

 

う~~ん、

夫がかまってほしい

 

 

Hさんは気づかないでしょうが。

 

 

 

============

 

しなやか自分軸ができると

子どもへの見守り力がつきます。

 

 

 

心理的に成長したので

ここはもうひと越え

話し合い力もつけて

対応してみて下さい。

 

============

 

 

 

Hさんの伝えたいことは

 

 

子どもの意思を

 尊重したいこと

 

 

 

 

+ーーーーーーーーーーーーーー

 

「子どものことは

 子どもに考えさせたい!」

 

 

「おまえは頭がおかしくなったんかー」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー+

 

 

この会話、Hさんの一言は

自分はこう考えているという

アイメッセージです。

 

 

 

 

多分、彼は

考え込んでいることでしょう。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

 

 

むやみに謝ってはいけない

その場しのぎでは解決しない

 

ということが

伝わっていますか?

 

 

 

 

 

 

Hさんを解説します

~~~~~~~~~~

 

最初は怒る夫が怖くて

何も言えなかったんです。

 

 

自分会議をしているうちに

言いたいことが少しずつ分かり

ひとまず言ってみる。

 

 

そしてまた考える

 

 

 

 

 

この状況、

実は夫が一番困っている

それにより子どもも困っている

 

 

 

 

 

もしそこに介入するなら

中立的な立場の

仲介役になるんです。

 

 

 

 

 

でも今は

子どもよりの状態です。

 

 

 

 

落ち着いたら夫の話をよ~く聞き、

もう一度、

なにを考えている人なのか

アイメッセージで伝えて下さい。

 

 

きっと伝わると思いますよ。

 

 

 

怒りが怖いシリーズは、

またお届けします。

 

 

 

===まとめ======

 

今回は夫が本当は困っており

どう伝えていいのか分からない状態で

 

 

子どもに八つ当たりしている

のかも知れません。

 

 

そんな時の相手は

避けないで向き合ってほしい

そう思っているのです。

 

 

ややこしいですね。

 

 

なので聞ける自分を

徐々に作りましょうね^^

 

 

 

 

 

しなやかにね( ̄ー☆

 

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========後記========

 

Hさんは、ご主人の話を聞くのが

すごーーくイヤだったんです。

 

 

 

大人なんだから我慢しようよ。

って思ってましたからね。

 

 

 

 

で、結局この半年後ぐらいに

ご主人の話をしっかり聞くことができて、

 

 

 

ご主人が同居のご両親とのことや

仕事で悩んでいたことがわかりました。

 

 

 

今ではすっかり仲がいいです。^^

 

 

 

 

========追記=========

 

 

軸対話では、相手を説得したり、

 

相手に変わってもらう努力はしません。

 

相手の感情も行動も相手のものです。

 

 

 

 

私は私を伝える!!

 

 

 

 

私は私の欲求を満たすために

アイメッセージという行動を起こす!

 

 

 

 

それを聞いた相手がどう思い、

どう行動するかは、相手が決めることです。

 

 

 

相手が決めることにいちいち関与しないし

期待もしません。

 

 

 

でも、どちらもが困っている時は

協力し合えるように話し合いをします。

 

 

 

話し合いは対等です。

説得や操作は一切しません。

 

 

 

潔くていつも心地よく氣持ちいいですよ。^^