複雑な心をシンプルに!
自分の専門家になれば考えが違う人とも対話はできる
しなやか自分軸研究所@所長川西未来子です。
正確には謝る見極めをしたほうがいい
相手が怒っているんだから
ひとまず謝っておいたら
ひとまずハイハイと言っておこう
それでこの場はおさまるだろう
という一時しのぎでは
身内の関係では解決しません。
本当に伝えたいことが
伝えられていない
本当に伝えたいことを
考えてみるのは
聞ける自分でいるためです。
Hさん、自分会議をした結果
本当に伝えたいことが伝えていない!
というところまでは
気付いたのですが、
それが何なのか?
よく分からないということで
Skypeセッショで確認しました。
でもセッション前日、
夫に言い返したそうです。
夫がいう=======
「お風呂に入ってこい!」
中略
「ああしろこうしろではなく
子どものことは
子どもに考えさせたい!」
と言うと
「おまえは頭がおかしくなったのかー!」
=============
と言われたそうですが、
以前は夫と同じように
子どもに行動を命令していた
でも今は違います。
というようなことを報告してくれました。
子どものことが心配で
お風呂に入っていないと
からかわれるのではないかと
心配で子どものために命令し
悪循環の会話。
吐き出しワーク
書き出しながら
笑えてきたそうです。
やっぱり夫が困っているな。。。と
そうなんです。
ひとまずその時
言いたいことを言った後
振り返ると冷静になれます。
怒っているということは
相手が困っているのです。
でも日頃、我慢していると
相手が困っていても
聞けない(><)
そして今、夫は
・教育方針のすれ違いと
・何か悩んでいる状態があり
子どもにばかり話を聞く妻に
やや嫉妬もしています^^
う~~ん、
愛されている。
う~~ん、
夫がかまってほしい
Hさんは気づかないでしょうが。
============
しなやか自分軸ができると
子どもへの見守り力がつきます。
心理的に成長したので
ここはもうひと越え
話し合い力もつけて
対応してみて下さい。
============
Hさんの伝えたいことは
子どもの意思を
尊重したいこと
+ーーーーーーーーーーーーーー
「子どものことは
子どもに考えさせたい!」
「おまえは頭がおかしくなったんかー」
ーーーーーーーーーーーーーーーー+
この会話、Hさんの一言は
自分はこう考えているという
アイメッセージです。
多分、彼は
考え込んでいることでしょう。
いかがでしたか?
むやみに謝ってはいけない
その場しのぎでは解決しない
ということが
伝わっていますか?
Hさんを解説します
~~~~~~~~~~
最初は怒る夫が怖くて
何も言えなかったんです。
自分会議をしているうちに
言いたいことが少しずつ分かり
ひとまず言ってみる。
そしてまた考える
この状況、
実は夫が一番困っている
それにより子どもも困っている
もしそこに介入するなら
中立的な立場の
仲介役になるんです。
でも今は
子どもよりの状態です。
落ち着いたら夫の話をよ~く聞き、
もう一度、
なにを考えている人なのか
アイメッセージで伝えて下さい。
きっと伝わると思いますよ。
怒りが怖いシリーズは、
またお届けします。
===まとめ======
今回は夫が本当は困っており
どう伝えていいのか分からない状態で
子どもに八つ当たりしている
のかも知れません。
そんな時の相手は
避けないで向き合ってほしい
そう思っているのです。
ややこしいですね。
なので聞ける自分を
徐々に作りましょうね^^
しなやかにね( ̄ー☆
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========後記========
Hさんは、ご主人の話を聞くのが
すごーーくイヤだったんです。
大人なんだから我慢しようよ。
って思ってましたからね。
で、結局この半年後ぐらいに
ご主人の話をしっかり聞くことができて、
ご主人が同居のご両親とのことや
仕事で悩んでいたことがわかりました。
今ではすっかり仲がいいです。^^
========追記=========
軸対話では、相手を説得したり、
相手に変わってもらう努力はしません。
相手の感情も行動も相手のものです。
私は私を伝える!!
私は私の欲求を満たすために
アイメッセージという行動を起こす!
それを聞いた相手がどう思い、
どう行動するかは、相手が決めることです。
相手が決めることにいちいち関与しないし
期待もしません。
でも、どちらもが困っている時は
協力し合えるように話し合いをします。
話し合いは対等です。
説得や操作は一切しません。
潔くていつも心地よく氣持ちいいですよ。^^