Hさんの場合の補足
Hさん親子の場合の話をよーく聞くと
子どものほうが強く、親が何かを言うとキレる怒る！なので、子どもに確認したら言って欲しいというから「勉強したら」と言っていたけれど、言ってもしない、、、何か違うのではないかという相談です。
力関係がよくある親子関係と違っても対話スキルは有効です。
しなやかな軸で関係が築ける人になる
人間関係改善コンサルタント
しなやか自分軸研究所＠所長川西未来子です。
一般的には親の力が強い、でもHさん親子の場合は子どものほうが強いのです。
言う通りにしているのに
怒ってくる
怒るから我慢して
言う通りにしているのに、、、
何が起こっていると思いますか？
相手から「こうしてほしい」という
あなたメッセージは、ズレる場合があります。
「こうしてほしい」と言われた場面
どっちが困ってる？
時と場合によりますよね。
相手が困っている場合
あなたメッセージで行動を指示された状況は相手が困っています。
上記のように問題点は絡み合っているので何に困っているのか分からずに指示している場合があり、アクティブリスニングをして問題点を明確にする必要があるんです。
問題点が明確ではないということは
本音が何なのか分からないということ
私が困っている場合
今はそれができない(時間やエネルギーを使う)という時は私が困っています。だから困っている時は困っている時のアイメッセージで本音を伝えます。
出来ないものを無理に言うことをきいたら、イヤイヤしていることは伝わります。イヤイヤしていることが伝わるということは、子どもに「自分は愛されていないのだ」と伝えることにも繋がります。
不思議でしょう。
思いやりをかけているように思うのにね。
伝わっていないんですよ。
相手を怒らせると怖いし
嫌われることも避けたいし
だから自分は我慢しているのに、
本音を伝えないということは
相手のいいなりでいるということは
お互いが愛を伝えあえていないんです。
そして何も得たいものが得られないんです。
それはお互いの本音が隠れているからです。
本音で対話しないと人間関係は繋がらない。
他人軸では本物の人間関係が築けないんですよ。
何が本音（自分軸）なのかはその時、その時を丁寧に対応しないと分からない、
力関係がよくある親子関係と違っても対話スキルは有効ですよ(*^ー^)ノ
本音で向き合うことで心が解けていきましたよね。＾＾
しなやかにね(￣ー☆
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