しなやか自分軸研究所@所長川西未来子
先日小さな会社での上司部下との関係で
こんなことを言われていました。
相手を助けるつもりで頑張ったのにそれが無駄足だった。
あああ〜。。(;´Д`)
ということ、ありませんか?
例えば社長や上司から
「 現状を打破するために企画を考えてほしい!」
と言われて、自分なりに分析して企画を練りました。
上司に見せると
「こんなことではない!」
「何を考えているんだ」
「こんなことは言ってない」
「こんなことも分からないのか!」
と言われて。。。。。。。
やはり力が足りないのか。。。
私がダメなんだろうか?
なんか違うような氣がする、、、
なんかモヤモヤする
私の時間を返せーーーーー!!とか
何故すれ違い、
勘違いが起こるのでしょう?
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上部ではなく本当の問題点を
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これは相手の上辺の言葉を
自分なりに解釈してしまっており
何のどんな現状で困っているのか
具体的になっていないのです。
現状ってどの現状?
その現状のどの部分?
打破って
何をどれぐらい打破することが打破なの?
企画の目標は?
何を目標にする?
要するに最初の段階での
確認不足なのです(><)
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問題点を明確にせず動くと
人のせいにされる
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これは相手がキチンと困らないといけない事柄を代わりに困っています。そもそも相手の問題点や欲求が明確になっていないからこのようなことが起こるのです。
でも相手はそのことを知りません。「はい」と返事をしたことで伝わっていると勘違いしている。返事をする前に具体的に依頼してもらうように、相手に自分自身が明確でないのだと自覚してもらわないといけないのです。(問題所有の原則です)
これ、対話スキルで解決できるということをご存知ですか?
そして仕事の場面では
どっちが困ってる?が
これ本当は 、、、
誰が困らないといけない?!
という問いかけにもなりますね^^
問題所有者を明確にして仕事をすると
人間関係も仕事もスムーズになりますね。
======追記=========
立て続けに仕事関連の相談事にて
「あれ、それあなたが困ることじゃないよね」
ということがあったので記事にしました。
被害者のような加害者に振り回されないよう、
相手を攻める言葉ではなく
お互いが成長する対話スキルで
対応していきましょうね。