究極にストレスなく
人のサポートがしたい方へ
しなやか自分軸塾主宰@川西未来子
と言うと誰かに目くじらをたてられそうですが・・・人には学ぶ順序がある。この順序を飛ばすことが自分の本当の心(感情・欲求・価値観)に氣がつけない原因ではないかと思うのです。
教えるのではなく
考える機会を与える
安心してもいい、前回でも言いました。
そしてどう接したらいいかは、欲求から始まって経験を通して思いやりの示し方を学ぶ。
例えば
子どもがおもちゃの取り合いをする
A自分が使っていたものは使っていたい
B人が使っている
良さそうなので使ってみたい!
BはAのおもちゃを取った。
Aのお母さんだったら何って言う?
Bのお母さんだったら何って言う?
あなたは何といいますか?
が前回でした。
メルマガでの回答、有難うございます!!
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◆子どもがおもちゃを取り合った時どう対応しますか?
A「譲ってあげなさい」
B「ごめんなさい」
って言うのよ。って教えますか?
これらは価値観です。
道徳ともいいますが(^^;
でも子どもが言っているのは
使いたい!使いたい!
欲しい!欲しい!。。。。
これはただの欲求同士の対立です。
この場面では
人への思いやりや譲り合いという
価値観を教え込む必要はないんです。
相手の思いや欲求を知り合い
話合うことを学ぶ場面です。なので。。。。
A「私が使っているのを
いきなり取られると悲しい!」
B「Aちゃんが使ってるから
いいな~と思っちゃたんだ」
AもBも「どうしようね~~~」って。
言えるようにしたほうがよくないですか?!
自分にも欲求があり相手にも欲求があるということを学んだ後に人への思いやりや譲り合いという価値観を学ぶ
この思考のプロセスがあって初めて価値観が根付きます。
人はゆっくり学ぶ
そして考える子どもになる
人間本来の成長発達の流れに沿った
対応をしていたらいい
そう思うのです。
==先日こんなメッセージが来ました====
以下を読んであなたはどう返事をしますか?
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この返事の仕方や
Dさんの本当の伝え方を知ることが
武器(ツール)を持つことです。次回です。