いい会社いい家庭にしたい
リーダーのための人間力向上レッスン主宰
川西未来子
人は日々人と接して、
氣をはっている時と
そうでない時があります。
立場が上になってきたり
同僚だったり
身近な人には
普段の言動、行動が
だんだん無意識になります。
これは人の習性です。
人には危険回避能力があるので
緊張状態の弱者はアンテナをはり
弛緩状態の強者はアンテナを下ろす
なので氣付く基準として
対話スキルを知っていると
いいのですがスキルを知っていれば
普段からできるものでもありません。
研究員さんからの報告です。
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先日、僕の院に
子連れで通院しているお母さんから、
うれしい言葉をかけていただきました。
これはみきさんのおかげだと思ったので、
報告させてください。
以前、みきさんの講座を受けてから、子供に接する時は、私メッセージを使うように心がけていました。
子供が院内の椅子でジャンプして遊んでいる時、
「○○ちゃんが椅子から落ちて
怪我をしないか先生は心配だよ。」
お母さんが施術を受けている際に
子供がお母さんに抱きついて離れない時、
「○○ちゃんがお母さんの上に
のっかっていると、
先生はお母さんの身体を
なおせないから困っちゃうな」
そして、ちゃんと子供が反応してくれた時は、「○○ちゃん、ありがとうね」とお礼を伝えるようにしていました。
うまく私メッセージが
使えているかは自信がないですが、
僕の子供への接し方をお母さんが全部聞いていて、後藤先生の子供の接し方は
しっかりしていて安心できます。と、ほめてくださいました。
まさか、そんなところを
聞かれているとは思いもしなかったので、うれしい気持ちと
照れくさい気持ちがありましたが、
みきさんの講座を受けていなかったら、そのようなメッセージの伝え方をしていなかったので、ぜひ、みきさんに報告せねば。と思いました。
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ご報告有難うございます。上手く言えているかどうかより気持ちが伝わっていると考えられます。
彼は
「危ないからおりこうさんにしておこうね
「椅子は遊ぶものではないからね」
「人のイヤがることをしてはいけません」
「他の人もいることを考えなさい」
とは言っていません。
子どもの行動を見て感じた
自分のそのままの最初の感情を伝えています。「○○ちゃんが椅子から落ちて
怪我をしないか先生は心配だよ。」
「○○ちゃんがお母さんの上に
のっかっていると、
先生はお母さんの身体を
なおせないから困っちゃうな」
それを習慣にしています。その方が自分自身で居られ
ラクだからでもあります。
日々がラクなのでストレスが溜まらないし
怒りの感情も特に湧かなくなります。
だからといって
怒ってはいけないでもなく
怒る時は怒ります。
ただ単純に怒ることが
必要なくなるんですよね~ラクちんですよ(笑)
恐ろしいような嬉しいような
以前の記事ですがこんなこともありました。
10月2日と3日に東京でセミナーしますI
◆自信をもって人の成長に効果的に関わりたい!方へ
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人間力というのは自分自身でいる力で
究極の自己受容(自分の弱いところもOK能力)です。
詳しく↓↓↓◆人間力は足し算ではなく引き算から始める
↑↑はもう少し検討中でもありますけど(^^;
======後記=======
大切だと思うことを
社員や家族に伝えたいなら
話を聞きたい!と
言われる人になればいいのです♪
私は3000人の装いコンサルティング経験と150人の親子の人間関係改善から
見えてきたものそれは、
本当の人間らしさや人間の良さを
それぞれが忘れてしまうから伝わりあいにくく
人間関係がトラブり動きがとまる
親は親になると
人間というものを忘れておかしな対応をする。
数人の社長のカウンセリングや
コンサルティングをする中で
それが社内でも起きているということ社長、上司、役を持つことでおかしな対応になってしまっている。
そして社長も社員も
上司も部下も
お互いが苦しんでいるように思えるのです。
スキルの前に大事なことがありスキルはそれを知る手がかりになるのだと分かってきました。
そして人間の根本に戻った方が
いいのではないかと考えているんです。
もっと自分自身を見つめきったほうが全てが回り出す。
徐々にお伝えします。
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ご質問はブログのメッセージより
回答をブログで使用してもよいとご了承いただける方に対応します。
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いい会社いい家庭にしたいリーダーのための人間力向上レッスン川西未来子