◆弱みを味方につけると成功する | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。


孤独より楽しい方がいいよね♪をモットーに
『デキる社長のための
人間力向上レッスン』主宰川西未来子です。



自己啓発や成功系の本は
悩んでいないで動きなさい
次に進みなさい



悩んでいる暇があったら
行動しなさい



ということが多く
悩むことやネガティブを



どちらかというと
排除しているようにみえる




ホジティブな方が
いいに決まってる!!



のように




だがこれは




自分の状態のよる
自分の想いやしたい欲求が
明確な状態の時には役に立つ





そうでない状態の時には
余計に動けないサイクルを作る









先日紹介した「世界最高幹部の~」
の著書がいわれるには
アメリカでは失敗の研究がされていて


成功の法則はまちまちだが
失敗研究のデーターが豊富で共通点がある
それを取り入れた研修をしている


というのです。



この研修の特徴は結局、
価値観の明確化


あなたは何を大切に思って生きていて
あなたは何者ですか?
 です。


世界最高のリーダー育成機関で幹部候補だけに教えられている仕事の基本 (角川書店単行本)/KADOKAWA / 角川書店
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精神科医で
20年、経営コンサルタントをしてきた
著者ヘンリー・クラウド氏は



経営者と接してきて
人間性の問題を目の当たりにしてきた
経験からこの本を書いている



ということは



人間のネガティブな部分
焦点を当てているということ







皆さんの職場にこんな人おられませんか?

才能がある、頭もいい、
能力もある仕事もできる、
でも人間として何かが邪魔して、
せっかくの力を十分に発揮できない


そんな人に思い当たりませんか?





人間性を備えていないことで

折角の能力が活かされていない人がいる。




1、本来の可能性よりはるかに低いところで
 パフォーマンスの天井にぶつかる
 そこを突き抜けられない


2、障害や逆境にぶつかり、軌道から外れる


3、大成功を収めたのち、自滅する





いずれの場合も
その人の能力や頭の良さや
才能は関係がないけれど
人間性に大いに関係がある。




人間性を六つの資質として説明し

ちなみに6つ

1、信頼を確立する
2、現実と向き合う
3、成果を上げる
4、逆境を受け止め、問題を解決する
5、成長、発展する
6、自己を超え、人生の意味を見つける


六つを備えた人が成功を享受し

そのどれかに欠けた人が失敗する






で、だれもが何かが欠けていて

そこに留まっているらしい

だけど欠けたところを

成長を目指す旅として捉えたら




だれもが

『現実が突きつける要求に応える能力』

を身につけることができる



とのこと










著者は欠けたところといったが

川西はやはり余分に付けていると思っている



欠けている⇄余分にある



相反することには共通点がある。




何が言いたいか



日々淡々と向き合う力
また逆境に向き合う能力は
ネガティブに焦点をあてるのではないか




ということ



次回は



成功=立派な人

立派な人=完全な人 


とは限りませんよ。です。






人間力というのは自分自身でいる力で
究極の自己受容
(自分の弱いところもOK能力)です。



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ご質問はブログのメッセージより

ブログのネタにしてもよいと
ご了承いただける方に対応します。

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■志命及びコンセプト

「社長が真に自信を持ち、対話力をつけること。
それが豊かで幸せな世の中の原点である」


私は社長が本当の意味で、
人間力を培い、自立することで、自信をつけること。

それが豊かで幸福な世の中につながる
という信念を持っています。


『デキる社長のための
人間力向上レッスン』主宰川西未来子