人育てのプロを育てる
川西未来子です。
皆さん、
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
私のところは
いつものように親戚が集まってきていました。
親戚と話しているとゆとり世代と
アラフィフ上司の指導が上手くいかず
パワハラに近い対処の仕方になり、
かなりまずい状態になっていると言う。
それは病院でも企業でも同じ。
違うのは人を会社が選べる状態なのかどうか、
人選して採用出来ているところはスム-ズだから。
話しを聞いていると上司に
相手がどこまで分かっていて
どこから分かっていないのかの
区別がついていない。。。
これは親が子どもの勉強を見ていて
子どもの理解がどこまでできていて、
どこから分からないかの区別を付けずに
アドバイスをしている状態と似ている。
人を育てる場合、
自分が何を伝えると言うことよりも
まず相手の状態を見極める事の方が大事なのだが。。。
それが理解されていないようだ。
相手の状態をどう見ることが
見極めることになるのか知りたいですか?
人間力は相手を見極める観察力が大切。
これは質問力や伝える力より大切です。
と、FBで言いました。
つまり聴くことは観ることじゃないかと
考えるようになったきっかけがあります。
10数年前、上司とあまりにも話しが噛み合わず
言われた通りに企画を提出しているのに
どうして文句がでるのか。。。。
どうして採用されないのか。。。
頭を抱えたことがあるんです。
そこで本屋に行ったとき
この本に出会った
- 話を聴く力が人生を変える―人間関係を深め、好感度を高める二十章/PHP研究所
- ¥1,337
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聴く意味を間違えていたのだ( ̄□ ̄;)
どれだけ自分が人の話しを聴かずにきたのか。。。
衝撃の一冊。
聴き方を変えると
相手が何を望んでいるのかが分かった
相手が望んでいるように企画を出すと
採用されるようになったのだ。
え~~~
そういうことA=´、`=)ゞ
続けてこの本
聞くことに興味が湧いてきたんです。
- プロカウンセラーの聞く技術/創元社
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そこからカウンセラーと言うものに興味を持ち
カウンセラーの勉強を始め、
河合隼雄さんの本、全シリーズ読破
でも子どもにはまた
間違えていたΣ(~∀~||;)
この本
- 理由ある反抗―子どものホンネを見のがさないために/みくに出版
- ¥1,728
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娘が話さないのは。。。。
私の聞き方が
まずかったのね(゚_゚i)
これらの本から学んだことなど随時記事にしていきますね。
人間力はまず人の話しを聴くことから
ポイントは聴くことは観ること
まずはよ~く観て聴いてみてね('-^*)/