ストレスマネジメント
コミュニケーショントレーナー川西未来子
自己啓発や心理療法、コーチングやカウンセリングに
1千万近くかかった人が、やっと腑に落ちました!と
言われる理由を考えてみました。
前回の記事
です。

以下の文章は、ゴードンメソッドを元に
川西が気づいたことです。
文責は川西がおいますので、
疑問、質問は川西までお願いします。
では、前回の復習もかねて
では、前回の復習もかねて
『宿題をしない子ども』をみて
皆さんはどんな風に思いますか?
どんな風に言葉をかけますか?
大概は
私のイライラの原因を取り除いたらいいと考えて
「宿題しいな!」と命令したり
「さっさっとしたら、後からゆっくりできるやん」
「しいひんと困るんはあんたやろ!」と責めたりする。
大概はバトルになるか相手にされないかで
素直に言うことを聞く子は少ない。
どう言葉をかけるといいのでしょう?
でも嘘はいけません。
その反応や会話から色んな自分を知ることができますよ。
その第二段ですね。
宿題ができていない状態を
【子どもが困っている】と判断した時は
子どもの話をしっかり聞く
という対応をしてみる
例えば、
「宿題、やろうと思ってもできひん」という子ども
「やろうと思ってもできひんの」と、親
「ついテレビ見てしまうねん」
「そう、テレビが面白いんや」
「いや、面白いっていうか・・・ あっそうや!
おもしろないやつまで見る必要ないわな」
と気づく場合もあれば
「宿題、やろうと思ってもできひん」という子ども
「やろうと思ってもできひんの」と、親
「そう、だって難しいねんもん」
「難しくて進まへんのがあるんやね」
「お母さん、教えて~」
と頼んでくるかもしれない
これは相手の話をしっかり聞いたことにより、
相手が理解されたと感じることができ、
気持ちが落ち着くので、
自分で解決策を考えることができ、
次にスタートが踏めるようになっています(^o^)/
自分で解決策を考えることができ、
次にスタートが踏めるようになっています(^o^)/
もう一つ
宿題ができていない状態を
子どもが困っていると判断した時
子どもに自ら動くような働きかけや
質問を促すコーチングという手法が
適用される場合もある
けれど
親の側に上記の1、2、3、4の想いがあると
どちらにしても聞き方にムリが出ます。
相手の話がしっかり聞けないのです。
心の中で、今のままではダメでしょ!
と思っているので聞き方がおかしくなり
親から操作されていると思われて
上手くいかない場合があります。。(´д`lll)
ムリに相手を受容しようとしてはいけない、
自分の気持ちに嘘をついてはいけないのです。
そんなことは直ぐにバレます。
子どもをバカにしてはいけません。
親が子どもの行動でイヤだと思ったのなら
『わたしメッセージ』を考えて
伝えてみることの方がいいのです。
その他、こんな例もあります。
「宿題してへんのをみてると
いつやるんやろう?! できるんかなあ~って
ヒヤヒヤして落ち着かへんねんな」と親。
「大丈夫やって」
「大丈夫なん? ほんまに?!
いつするんか教えてくれたら
安心できるんやけどなあ~」
いつするんか教えてくれたら
安心できるんやけどなあ~」
「そやなぁ~お盆明けからクラブも始まるし
ダッシュでするわ!」
そして子どもは、
宿題が出来ていそうな友達に連絡を取り
ノートを見せてもらう計画を立てるのでした。
ちゃんちゃん

「え~~~~~そんなんありーーーーー!!」

と、思っても
社会に出たら有りですよね。
社会に出たら有りですよね。
デキる人にお願いするということ。
これって、経営者やプロデューサー的思考です。
では、親の側の
1、2、3、4の想いがある時にはどうするのか
この場合は心理学的なアプローチが有効な部分です。
心理学的アプローチというのは、
自分の思考癖を取り除くか、
違う視点を取り入れようとすることです。
トラウマや思い込みを外したり
前提やセルフイメージを変える等など
自分の思考癖を取り除くか、
違う視点を取り入れようとすることです。
トラウマや思い込みを外したり
前提やセルフイメージを変える等など
NLPや心屋さんなどの心理カウンセラー
ヒプノセラピストやインナーチャイルド癒し
と言うかたが担当している部分です。
ヒプノセラピストやインナーチャイルド癒し
と言うかたが担当している部分です。
講座をしていて面白い変化
が受講者にあります。

伝えるとか伝えないは別にして、
この『わたしメッセージ』を作っただけで、
ご自身に気づかれる場合があるのです。
何を気づくか!それはご自身の思考癖です。
癖ということは、習慣を変えると変わります。
ただその癖に、自分では気づきにくい
だけど・・・『わたしメッセージ』を作っただけで、
ただその癖に、自分では気づきにくい
だけど・・・『わたしメッセージ』を作っただけで、
ご自身に気づかれるんです。
「あ~私にそれがあったからしんどかったんですか
まだあるような気がしていたけれど、
どこの何か、 いつどうした時にしんどいのかが、
分かりませんでした!やっとわかった」と
言われます。
どこの何か、 いつどうした時にしんどいのかが、
分かりませんでした!やっとわかった」と
言われます。
この『わたしメッセージ』をよ~くみる
と

=1パターン=
宿題ができない状態で学校が始まって
先生に怒られるのではないかと心配
=2パターン=
宿題をためて寝不足になって
体調を壊すのではないかと心配
1、2はたぶんそうなるのではないかと言う未来で
まだ起こってはいない不安型ストーリー思考癖
=3パターン=
しなければいけないことを
していないのを見るとイライラしてくるのよ
=4パターン=
これぐらいの量なのに出来なくて
期限を守らせることができないと
親として情けないと思ってしまうのよ。
3、4は、ねばならない・するべき思考癖
「~しなければ」とか「~するべき」ということ。
これは、いいとか悪いと言う評価をしているのではなく、
過去の経験から学んでいるということです。
過去の経験から学んでいるということです。
『わたしメッセージ』を作ってみると
自分の思考癖が分かり、
その思考癖がしんどいのであれば、
どうしたらいいのか解決方法があるということ。
その思考癖がしんどいのであれば、
どうしたらいいのか解決方法があるということ。
そしてその方法の中には
1.2.3.4.いずれにしても
自分に質問してみるということも出来ます。
セルフカウンセリングみたいですよ^^
どのように質問するかは長くなったので
次回にします('-^*)/
セルフカウンセリングみたいですよ^^
どのように質問するかは長くなったので
次回にします('-^*)/
