◆親だから言ってはいけないと思っていました(^^; | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

ストレスマネジメント
コミュニケーショントレーナー☆川西未来子です。


本日、コミュニケーション講座(親業一般講座)
第四回、『わたしを伝える』



「それ、言っていいんですか!!」



子どもがイヤイヤ期なんです!

子どもが何で何でって言うんです!

それに応えていることがしんどいんです。。。




整理してみましょうね(^^)


まずその時、誰が困ってる?

「わたしが困ってます」


どんな風に困る?


「聞かれても答えられない時があって困る」


例えばそれはどんなこと?

「お水は、どこから来るの?とか、知らんわーって思います」



そう、親としてではなく人として
それを知らないことは困ること?

「そんな、人として知らなくても
別にいいですよね。。。。。

。。。。。。

あっ(@_@)私!
親としてって思ってるから
しんどいんですか!?」


ねー


「人としてだったら、分からない!って言えます!」


ねー


「ラクですね、人として言えばいいんですね」


ねー

それ、答えてあげたいけど
聞かれてもお母さん分からへんわー困ったなぁ

って、言ってる私のこと、軽蔑しますか?


「全然、しません!」


ねー、言えますか?


「言えます!言えたほうがラクです」



「凄い!気持ちがいいです!

サラッと言われるとさわやかで、

そうなりたいです!」



これは、ただ親がラクになる
ためだけではないんてすよ。


人として困っていることを告げて

子どもなりに考えて
人を助けるための行動をどうするのか
考えさせるのです。


もし自分の疑問が
親から解消されないとき

どうしても知りたいことなら
知りたい行動に出るはずです。


近くの大人に聞くかもしれない
幼稚園で先生に聞くかも知れない
何かの本で知るかもしれない



親は、それを見守るだけでいいの。


子どもからどうやったら分かるのか知りたい!
って言われたら

浄化センターに行くなり
パソコンで調べるなりしたらいいよね。




子育ては、確かに時間がかかる

即解決する!ことは少ないかもしれない

この何とも言えない
無駄のように思える時間が

子どもの考える力を育てる時間になるよ。



考えて行動してくれるようになったら
親はラクなのに
子どもには自信がついているんだよ。


自分が選んで、決めて
自分が行動を起こすことができること


自分は出来る!って思えること


それが自己肯定感をつけることになる


小さなことの積み重ねで自信はつく!


聞くことだけではなく
率直に伝えることも

相手を育てることになる



親だから、上司だから、役だから

こうでなければいけない


親として子どもには何でも
答えてあげなければいけない


親として子どもを
導いてあげなければいけない


一生懸命考えて
子ども(相手)の考える力を奪っているなんて


びっくりでしょ!!(ノ◇≦。)


本当にねー
皆、ラクになったほうが
人間関係は上手くいくんだよね(*^^)v




また3月から各種講座開講しますね。




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