ホリスティック医学協会のフォーラムに
50数名の方にお集まりいただきました。
ありがとうございます

私は・・・知らなかったのです。
ホピ物語を売り物にしてはいけないと
ダン・カチョンバは言った。
『ホピの予言』はドキュメンタリー映画
すごいものを見てしまった・・・
これは・・・酷い
知らない自分を恥じた
涙が出て止まらない・・・
これは知らないでは
許されないような気がする。
アメリカの先住民族の方が
土地を離れたくないと言ったのは・・・
自分たちの土地をただ取られたくないから
だけではなく
単純に母なる大地だからと
いうことだけでもなく
その土地にウランが詰まっていたからだった
でもそのウランが何をするものなのか
予言にはあったけれど誰も信じなかった
『土地を守れ、そうしないと地球が滅びる』
そうしたら日本に原爆が落とされた
これはいけないと
立ち上がってくれたのに
先住民族は強制移住させられて
自然に無害なエネルギーだからと
雇用ができるからと
ウラン採掘が仕事となった・・・
放射能汚染いっぱいの穴の中で
マスクも何もなく
その埃が着いたまま家に戻り
食事を食べ子ども達を触り
自ら被爆し被爆を広めていた
そして、奇形児が生まれ
採掘作業に従事していた人は
ガンで死亡している。
そして何の保障も賠償もされていない
雇用がそれしかないから・・・・
土地も川も風も
放射能で汚染された場所になったから
作物を育てられない
そのウランを今でも
1%は日本が輸入しているという
原爆を落とされたのに・・・・
そして福島の原発事故・・・・
それでも、先住民族の方は武器を持たない
差別と偏見をもたれていても
言葉と行動で示そうとされている
このままでは地球が滅ぶ
下の道(自然との共存、調和)を選ばなければ
滅亡すると教えてくれている
どうしたらいいのか・・・
それも教えてくれている。
単純に作物を育てることも難しい、
世の中から争い、奪い合いを無くす必要が
あるのだろう・・・・それも難しい
『ホピ』は平和を意味する。
自分にできること・・・やはり
違いを認め合い楽しめる関係作りのお手伝いを
し続けたいと思った。
今日も楽美で過ごします