◆子どものテスト期間中の会話 | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

心に余裕を作って楽ちんに生きる


楽美Color★未来です。






月末月初めなのにブログを更新しています・・・・








それは・・・・




子ども達がテスト期間中なので、

お弁当を作らなくてよい、

よって・・・朝の時間が空いていま~す。









テスト期間中の夕食時の会話は

テストが出来た、出来ない。

もう死んだなとか楽勝とか・・・

子ども達が話しているのを

「ふん、ふん」と聞いていると・・・・











息子「あ~リスニング苦手や~」





私「苦手なんや~」





娘「そうか~耳かきしてあげるぅ~」





私「?」










娘は人の耳かきが大好きで、いつも弟に

「耳かきしてあげる~」と言っては断られ

「耳かき、さして~」と言っても断られ

「耳見るだけ」と言っても断られています。





(私の心の中)しかもリスニングと関係ないし








息子「うん。食事終わってお母さんの後な~」





私「え~OKするんかい!なんで私の後やねん」





息子「まあ、ええやんか」





娘「なあ~、ええやん、よう聞こえるで~」





私「う~ん。そうかも知れへん」←ちゃうやろ!











数年前の私なら・・・

「そりゃ、してないもんな。できひんわな~」と

嫌味を言っていたことでしょう。

そしてあまり会話もなかったかも知れません。








子どもの弱音を聞くと

不安になりやすいのが親。








なので、




「リスニングが苦手や~」と言われると つい








「今からでもテープ聞いたら」(提案)

「それは聞くことを毎日繰り返していないからやん」(分析)

「あきらめんと頑張り!あなたなら出来るわ」(励まし)





と言ってしまいがちなんです。










そして子どもは・・・


「だから言うの嫌やねん。

ちょっと言っただけやのに ウザ!」と


なるのよね~










コミュニケーションは

白いボールを白いまま返すこと










「苦手や~」なら「苦手や~」でいいんです。










提案も分析も励ましも

白いボールを赤いボールやトゲトゲボールにして

投げてしまっている(>_<)







せっかく子どもを思って


考えて言った言葉なのにね・・・残念(ノДT)  










親業のコミュニケーションスキルは

心に余裕を作ってくれるので

ボケと突っ込みの会話が成立しやすいのよ。








あれ?関西やし?








まあいいかべーっだ!







本日も楽美でお過ごしください黄色い花