なんとなくいい
なんとなく嫌
なんとなく好き
なんとなくってとてもあやふや
あやふやなので聴いた人は確かめたくて
「なんとなく」って何?と聞く
それでもやはり
「なんとなくは、なんとなく」と応える
こだまでしょうか?(ちゃうちゃう)A=´、`=)ゞ
この「なんとなく」は、
子どもがよく口にします。
理由を聞いてもわからないので、
親はスルーしてしまいがちです。
でもね、すご~く重要なんですよ。
子育てで見落としてはいけない
ポイント、サインのようにも感じます。
なんとなくは、感覚なのでほぼ直観に近く
言葉にするのは難しいのですが
人は直感で危険を回避します。
そして直観で良いものを引き寄せもします。
「なんとなく」をないがしろにすると
この直観力が磨かれないのです。
アレルギー児はなにかと敏感です。
体にいいからという理由だけでは
口にしたり、触ったり、匂ったりしません。
「何か嫌~」で判断します。
「おかしいな~体にいいのに~」
と親は思うのですが
子どもの嫌という感覚を信じて、様子を見て
避けていて良かった経験がいくつもあります。
色も・・・子どもの何か好き~の中に
心の状態が隠されています。
だから、その時に応じて対処ができます。
成長するということは
このなんとなくに
意味づけができるようになるということで
なんとなくの感覚を消し去ることを
してはいけないように思うのです。
色もなんとなく着やすい色
着にくい色を素直に感じていると
似合うものを自然に選んでいたりするのよね~
今日も楽美な日となりますように