◆被災地で必要な色 | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

@リラックスできる色@


リラックスを
筋肉の緊張を和らげるという意味で捉えるなら
それはベージュ色やパステルカラーとなります。




これはある実験によるもの


光や色彩によって人体の筋肉は、緊張・弛緩する現象は
「トーナス」と呼ばれていて、
脳波や汗の分泌量から客観的に検出した値を
「ライトトーナス値」といいます。


人体を構成する元素は、常に振動しているので、
その振動は光の波長に共鳴することになり
これを利用したものがカラーセラピーなのです。



一番弛緩した正常値の23それがベージュパステルカラー
次いで青色・・・24 緑色・・・28 
黄色・・・30 橙色・・・35で緊張・興奮値となり
赤色最高潮の42となります。




@弛緩することだけがいいわけではない


筋肉や細胞は緊張と弛緩の繰り返しで
血管がポンプの役目をして体中に血をめぐらせます。

緊張状態が続くと末端が冷えます。
弛緩状態が続くと体内深部のパワーが抜けます。

ただ現代人は緊張状態が続きやすいので
弛緩することに気を配った方が結果的には
OKということになります。





@こんなことがありました@


子どもがマラソンの選手なのだが
緊張するとお腹が痛くなり本来の発揮ができない
それをサポートしたいけれど
どうしたらいいのかわからない・・・
子どもの緊張を取って欲しいという依頼で
親子セッションをしたことがあります。


お子さんは成功するイメージは描けるけれど
それに至るまでの
力の抜き方や夜眠れない時の対処法を
一緒に考えレクチャーすることになりました。



まず腹式呼吸の仕方を練習


力の抜き方は簡単です。


おもいっきり体を緊張させカチカチにします。
息も吐かせて止める
苦しくなったら息を吸えばいいのです。

そうすると・・・力は抜けます
何回かすれば完璧!

いわゆる緊張の後の緩和



夜寝れない時


夜寝れない時の一つの方法として

良く眠れている時を再現すればいいというのがあります。


よく眠れているときは
体が重くなっていると思いませんか?


だから右左の腕や足や体に言葉をかけて
あげればいいのです。
「右腕が重くなっている」「左腕が・・・」
と順番に自分で声をかける
そうすると手足も温かくなってきます。


他にもありますが・・・・これぐらいで



このレクチャーの後、親子で実践され
マラソンの選手にも選ばれ
良い結果も出されましたよ。




@被災地で必要なのは@


人はベージュの肌を持っています。
手のひらはどの人種も
ベージュの色をしています。

手と手と擦り合わせば暖かくなります。
ひと肌が一番暖かいのです。



被災地で必要なの色は人の色ではないかと
思っています。




9日ぶりに助かった80歳の祖母と16歳の少年
二人だったから良かったのかな~と
思ったりします。




では今日も楽美で・・・