◆正しいの?違うの?正しいの? | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

昨日、ヨウ素系のうがい薬よりはお湯の方がいいと思う

という記事を書きました。







子どもが産まれるまでの私は、

ヨウ素系のうがい薬はいいものと信じていました。








消毒効果のあるものでうがいをした方が


正しいと思っていたのです。


研究が進んで


「実はそうでもないよ」ということが分かってきました。










ヨウ素系の消毒薬は粘膜細胞の再生能力も落とすので

例えば擦り傷には消毒をしません。


床ずれなどは、傷を避けて周りに二次感染防止として


つけることがありますが傷自体にはつけません。











こんなサイトを見つけました宜しかったら・・・


こちらと


こちら













子どもの頃、母からしてもらった傷の手当ては

傷口を洗った後、

「これは神さんの紙やから


貼っておくと神さんが綺麗に治してくれはるからな」

と言って紙を貼ってもらっていました。


傷が治るまで貼り付けたままです。


消毒はしません。










たぶん、あれは和紙です。








二十年以上前、看護師のときは

傷口は乾燥させた方がいいと教えられました。

そのとき思ったのは

「母は、なんということをしてくれたんだろう」です。








でもここ10年ぐらいで

傷口は自分の浸出液で治した方


綺麗に治ると言われています。








そういえば・・・

傷だらけだった私の体には


傷痕はほとんどありません。


しかも子どもの頃の傷は、


ほとんどが擦り傷がです。


母のしていたことは正しかったのですね。









正しい⇒違う⇒正しいショック!












こうなってくると、

何が正しくて正しくないかっという判断だけで

日々を過ごしていると頭は混乱します










正しいことは変わるのです











でもよ~く見ると・・・・・


紙を貼り付けたままということは


自らの滲出液、つまり


自然治癒力を活かして治すということ














何が正しいことか!ではなく


自然治癒力を活かすには・・・・


どうしたらいいのかな?


と考えると答えはでてくるように思います(^_^)v











そして、できるだけシンプルな方法が


いいように思うのです。








この講座もシンプルだけど・・・・大切なことですよ^^








今日も楽美な日をお送り下さいニコ