親ができることはほんの少しのこと | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

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しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

先日、珍しいことにケーキを買って帰りました。





京都の地下鉄四条駅に流行りの店舗 が入ったので
通りがかりだったために試しに

“みかげ山手ロール”のロールケーキを買ってみたのです。





夕食後 しばらくして子ども達と食べることにしました。



「後片付けが済んだら、食べようね」と私


「そろそろ食べれそうやし冷蔵庫から出しといてね」と私




でもまだごそごそと後片づけをしている私・・・・すると
後ろで声が聞こえます。





「私は苺ロールがいいなあ~」


「俺はチョコレートの輝きやな」と言っています。




『もう箱を開けたのか』と思って私が振り返ると








まだ箱は開けずに
パンフレットを見て二人が話しているのです。
コーヒーを入れて揃ってから開けようと思っていたようで
私を待っていてくれました。






「開けていいよ」と私





わあ~何でわかるの~目と二人





分るのよ・・・お母さんは。
いつも見ているもの・・・見ていれば好みはわかりますよ。
見ていれば・・・関心を寄せていることが何なのか。




親ができることは ほんの少しのことだから、
あなた達を見ていることをするだけ。




珍しいことをすると、面白い場面に出会えるものですね。



市販のケーキが食べれるなんて

数年前までは考えられませんでしたしね。




今日も楽美でいきましょうキノコ