先日、珍しいことにケーキを買って帰りました。
京都の地下鉄四条駅に流行りの店舗
が入ったので
通りがかりだったために試しに
“みかげ山手ロール”のロールケーキを買ってみたのです。
夕食後 しばらくして子ども達と食べることにしました。
「後片付けが済んだら、食べようね」と私
「そろそろ食べれそうやし冷蔵庫から出しといてね」と私
でもまだごそごそと後片づけをしている私・・・・すると
後ろで声が聞こえます。
「私は苺ロールがいいなあ~」
「俺はチョコレートの輝きやな」と言っています。
『もう箱を開けたのか』と思って私が振り返ると
まだ箱は開けずに
パンフレットを見て二人が話しているのです。
コーヒーを入れて揃ってから開けようと思っていたようで
私を待っていてくれました。
「開けていいよ」と私
「わあ~何でわかるの~」と二人
分るのよ・・・お母さんは。
いつも見ているもの・・・見ていれば好みはわかりますよ。
見ていれば・・・関心を寄せていることが何なのか。
親ができることは ほんの少しのことだから、
あなた達を見ていることをするだけ。
珍しいことをすると、面白い場面に出会えるものですね。
市販のケーキが食べれるなんて
数年前までは考えられませんでしたしね。
今日も楽美でいきましょう