色の学びには大人の学習法を | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

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どうも 大人の学習法というのがありそうだ。



若い頃はとにかく覚えよう!でもなんとかなった。
だが歳とともにそれでは覚えられない。
色もある程度覚えた方がいいものがある。
だがとにかく覚えよう!ではなかなか身につかない。

そしてただ覚えた知識は実際に役立たせることが
できなかったりする。




以前に「色は好きなんですけど、検定の勉強は好きじゃないんで
途中で断念しました~」ハハハ~と笑っておられる美容師の方に
出会ったことがあります。




学びはスキルをアップするのに役立つはずなのだが・・・・
検定試験対応となるとそう思う方もおられるようだ。




ある会社の要請で、検定試験対策講座をしたことがある。
その時気をつけたことは、ただ覚えましょう!ではなく
どうしてこの知識が必要なのかを説明しながら
しかも楽しく!覚えられるように
実験のできるものや体験のできそうなことを
いろいろ工夫して講座をしたことがある。


結果は もちろん100%合格していただいた。




試験に合格しようと思うと真剣に勉強するので
本の内容は覚えられる。
だが、色を自由にコーディネートできるようになるには
本の内容だけでは無理なような気がする。




色の学びを深めるとき 必要なのは見る目を養うこと。
見る目を養えばコーディネートはできるようになるはず・・・
と思い 色のトレーニング中心の講座を
現在モニター価格で実施中 本日第二回目終了でした。




ただやみくもに見るのではなく
目的を持ってみるポイントというのがある。
色のトレーニングも順番がある。。。。と思う。
大人には大人の学習法があるように思うのだ。




色彩検定試験が始まって20年
パーソナルカラー検定が始まって10年




実践にすぐに役立つ色彩の講座
頭でっかちではない実力のある人を養成したいと
最近思うようになった。




う~ん。果たしてこの方法でいけるのか・・・・
たぶん大丈夫のはず。と受講生の方を見ていて思う。

「最近、服を買うときに店員さんはいらないと思うようになってきました」

「食べるものの色合いやお店での色使いの意味合いがわかってきました」

ということは・・・・

意識して色を見たり、人からのアドバイスの信憑性などの見分けが

できるようになっておられる。




大人の学習法は 
理由づけ目標手を動かすこと
知識を積み重ねる順序が大事なのではないだろうか
と思う。どうでしょうかね?!



今日も楽美な日を送りましょうアート