チリ落盤事故で閉じ込められた方達の救出が
昨日から始まりましたね。
助け上げられるたびに抱き合う姿は美しく
見ていても目頭が熱くなります。
気温30度 湿度ほぼ100%の暗い閉鎖空間
精神的なフォローも含めての工夫や協力
それぞれの方の年齢や背景 家族
たまたま残業していてとかの事情
世界中の人が 救出作業や
閉じ込められた方達に対する援助物資等などの協力
知っているからなお一層感動します。
娘の高校の文化祭も 一つの作品に仕上がるために
「お腹痛い~発声練習に気合が入ってて・・・
許してもらえへ~ん」とか
衣装も一から染めて模様を描くとかの裏方のこだわり
ソロパートは残って練習しているとか
上手くいかなくて仲が悪くなっているとか
いろんな事情を知っているので、
「すごい!まとまっている。よく考えたものだ」と
感動するのでしょう。
体育祭も3年生は
半分か3分の1は毎年恒例の内容にも関わらず感動するのは
6年間を振り返るような内容になっているのと
いいものを後輩に残そうと行動で示していること
行事のひとつひとつが一生懸命でいつも感心する。
今の十代はすごいなあ~と
学校の担任の先生(女性)もこのクラスのファンなんです!と
メイキングの入ったDVDを作成してくれたり・・・・
娘が「中学受験をする!」と言ったとき
なんてめんどくさいことを言い出すのだと思ったが
協力しておいてよかったと、今なら思える。
区民体育祭も地域のいろんな方たちの協力があって成り立っている。
そのことを知ったのは PTAの本部役員をしたから。
参加者を集めるのに 役を引き受けた人が単身赴任中の方なので
週末の土日に帰って来て、ずっと電話連絡しっぱなしで
我が家にもよくかかって来ていたようだ。
本当に苦労されていることを知っているので
「私にできることなら何でもします!」みたいな気持ちになる。
地域の行事に参加していると 子どもの成長を
家族以外の人にも知ってもらえ顔見知りになれる。
声をかけてもらえると有難いなあ~と思う。
ただ頑張っているからだけではないのですね。
その背景を知って 一人の力だけではなく
人と人が支えあっているから美しく感動するのでしょう。
人は一人ではないのですね。
今日も楽美な一日となりますように