抗生物質が効かない菌です
また新しい耐性菌が発見されたとか・・・・
(教育と医療と福祉の記事には目がいってしまいます・・・)
病院で起こっていることで 病院に通っていない私達には
関係ないわ~と思っていたら 大間違いですよと思っています。
耐性菌ってもともとは ありふれた菌なんです。
それが 薬が効かない形にちょっと変化しただけなんです。
ちょっと変化しただけなのに死んでしまうのよ。
どうしてこんなことが起こるのかご存知ですか?
ちょっとした風邪で抗生剤を飲んでいたり・・・。
ちょっとしたことで薬に頼るから、常在菌が弱っているのです。
(免疫力低下の原因は他にもたくさんありますが・・・・)
西洋医学の薬には 効果はある代わりに副作用が必ずついてきます。
抗生剤は普通にあっていい菌(常在菌)までも殺してしまうのです。
私達の体には 無数の菌が常にいて 外の菌に対抗してくれているのです。
例えば、名前が知れているビフィズス菌とかです。
そのバランスを崩すから こんなことになってしまうのです。
バランスが大事なんです
人間には 自然に治す力(自然治癒力)があるのに
それを信用しないか、それにそむいてまでも早く治そうとする
自然にそむいた生き方をしているからだと思うのです。
子どもが風邪をひいたら必ず医者に診せて きっちり薬を飲ませたら
いけないのよ・・・・知っていましたか?
真面目なしっかりしたお母さんがしてしまうのです。
医者じゃないのであまり言わなかったのですが
最近こんな本が出て 言ってもいい時期になってきたのだと思っています。
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たぶん書いてあった思う・・・・すみません立ち読みです(;^_^A
私は 子どもに風邪薬を飲ましたことがありません。
アレルギーがあったということもありますが
着色料と甘味料にまみれたお薬を飲ませる気になれなかったのですf^_^;
但し 充分に高熱による対策や様子観察はします。
上の子が熱性痙攣を起すことがあったので 坐薬の使用はしました。
自然治癒力を活かす生活を心がけるだけです。
抗生剤はむやみに服用してはいけないのです。
例えば
風邪で「喉が痛い」と子どもが言ったとき
うがい薬なんて使ったらダメですよ。
市販のうがい薬は 常在菌を殺してしまいますから。
*小さい時は 熱めで飲めるぐらいの白湯をこまめに飲ます。
(うがいが出来ないからです。大概の風邪菌は熱に弱いのです)
*にんじんと林檎をすりおろしたものを飲ましたりの水分補給。
*胸椎のマッサージ(両鎖骨中央 第12胸椎です)
ここは免疫力をアップするリンパの中心だから そこを刺激してあげる。
*白砂糖などの甘いものは食べさせない。
食べるならブドウ糖や加糖。
砂糖は分解するのに 余分なビタミンを使うからです。
それに 白砂糖は白血球の働きを弱めます。
今は高校生と中学生で大きくなったので
*喉が痛いといったら すぐにプロポリスの原液を口に含ませます。
*ローズヒップとマヌカ蜂蜜の飲み物
ローズヒップはレモンよりビタミンCの含有量が多い
マヌカは 免疫力を高めるティーツリーの花の蜜です。
*梅干やしょうが にんにくや玉ねぎやねぎが美味しく食べれるような
野菜中心の料理にします。
肉は消化するのにエネルギーを消費して 免疫を高める働きや
菌による細胞修復を妨害するので味をよくする程度に控え、少食にします。
*ストレスの緩和のための肩もみやマッサージ
*そしてよく寝る
これで 学校を休むことなく行っています。
本当はアロマもいいんですよ。
でもうちは 香料アレルギーがあったので使用できないのです。
弱っているときには 特に・・・・(ノ_・。)
菌がすべて悪いわけではない
環境がキレイすぎてアレルギーが増えたとも言われていますから。
いいことも悪いと思われることも 人間が勝手に決め付けて
バランスを崩している・・・・すべてに言えることではないかと
いつも思っています。
自然治癒力を活かす生き方を心がけたいですね。
今日も一日楽美な日でありますように