雑誌STORYの10月号に『親業訓練インストラクター』として載りましたよ。
友人の イメージコンサルタントの工藤亮子さん
と一緒の紙面に・・・
もう一枚アップしたいのに・・・仕方がわかりません亮子さんごめんなさい。
亮子さんが私を紹介してくださいました。ありがとうございます。
親業訓練インストラクターは全国に600名います。
『親業訓練インストラクター』と聞くと
「親としてちゃんとしましょう!と言われるみたいでイヤ~」とか
「親子の遊び方を教えてくれるの?」と言われることが多いのですが、
親としてというより人として子どもに接するコミュニケーションスキルを身につけて
親として気負うのではなく 人として正直に接することで子育てや人間関係が楽になるとものなんですよ。
テレビや雑誌で
「大人になんてなりたくな~い、大変そうだし・・・」という声を聞いて
自分の子どもには「大人って面白そう~早くなりたいな~」と言われたいと思いながら日々を過ごしていました。
その為には まず自分です!
その焦りでしょうか。
自分のことに集中していたのか
子どもの悩みごとに早く決着をつけたいと思っていたのか
聞くということと尋ねることを勘違いしていました。
気付いたら・・・
子どもはいつの間にかあまり話さない子になっていたのです。
でもそのことに気付いた きっかけは違うのですよ。
私は常々 何か新しいことを自分の身につけるには
人に教えることが出来るほど習得することだと思っています。
知っているというだけではなく日々実践していく
そしてインストラクターになって・・・
子どもは「えっ 私 話さない子だった?」と
数年前のことを忘れているぐらい
今はたっぷり話ができる関係になりました。
思春期ですから意見の対立がないわけではなく、対立があっても対処の仕方を知って実践できるのです。
今は 親としての気負いがないので楽ですよ。
こんなに楽になれることは広めたいと思っています。
自分らしく親が生きることで
子どもにも自分らしく生きていく力をつけてもらうのです。
今日も楽美な一日となりますように