先ほどのコメントをいただいて・・・
コメント・・・・ありがとうございます(^_^)
親が子どもに一番言ってはいけない“切り札”って何かご存知ですか?
それは
「誰がここまで大きくしてやった!」
「一人で大きくなったような顔をするな!」
これです。
だって どう口ごたえしたらいいか・・・・わからないじゃないですか?
生まれて間もない子どもが親に育ててくれと頼んだわけではないのです。
頼んだわけじゃない!できればあなたに育ててもらいたくなかった!と
心に思うことしかできないもの・・・・・
親が絶対正しい・・・
たぶんその親も 親にそう言われて育っています。
日本の子育ては 自分の親がほとんどの場合モデルです。
自分が育てられたように育てようとします。
そして 自分が我慢をして育ったら・・・・子どもに我慢を強います。
私は我慢できたもの、私の子どもなら我慢できるはず・・・
また繰り返す
また繰り返す
一昔前まではそれでもなんとかなりました。
親が一番の物知りでもいられたし・・・・
近所や地域の繋がりもあったので
親以外の人が目をかけてくれることもあり
親以外の人が認めてくれることもありました。
兄弟も多かったので 目が一人の子どもに集中することもさけれました。
情報も少なかったので子どももよくわからないけど・・・
しゃないか・・・我慢しようで育ちました。
でも今は違います。
自分の親がおかしいことを 今ある情報の中から見つけ出すこともできます。
家を飛び出しても・・・明かりはあります。
24時間営業の所もあります。コンビニがあるので食べることもできます。
それで 本当にいいのですか?
どこかで断ち切らないと・・・・
もし子どもが反抗的な態度をとってくれているなら・・・・・
これはチャンスです。
(子どもが出ていくことではないですよ。親子関係を見直すチャンスです。)
反抗はその子どもに意志があることを教えてくれています。
自分には自分の人生があり、親と私は違いということを教えてくれています。
僕には僕の考えや生きかたがある
私には私の考えや生きかたがある あなたとは違う
今はどう表現したらいいのかわからないけれど・・・・・・
そして
コメントをして下さった方は その連鎖を断ち切る努力をされています。
そしていろんな方が・・・・・
受講生の方もそう・・・・
気付いた人から連鎖を断ち切りたいですね。
そしてね・・・・この切り札が親の本音だと思われますか?
確かに・・・そう思う時もあります。
何かの子どもの行動を見て思うのですよね。
でもね・・・・・これを言いたくなってしまう気持ちを見つめることのほうが
より自分の本心に近づけるのです。
その気持ちを整理することや
親に何か困らしている具体的な影響があるなら・・・・それを告げることのほうが
あなたを救います・・・・
具体的な接し方を知って楽になりましょうね
9月に開講します!