気持ちがモヤモヤする時にも色がいいよ | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

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気持ちがモヤモヤするときに、色が感情を一緒に流してくれることがありますよ。



今日 カラーアートセラピーの親子セッションが仕事始めでした。




言葉にならない心を色は教えてくれます。
画材や描き方に気持ちが表れます。



それを決め付けるのではなく きっかけとして会話していきます。



画材に何を選ぶか・・・・といっても初回は
クレヨンと水彩と色鉛筆とクーピー、紙粘土 ぬりえや画用紙を持参


次回があるときは様子を見て 違う画材を準備します。 




何を選ぶかは 基本はクライアント任せです。




例えば
くれよんは力が入れやすいので 
もやもやしている時やエネルギーがあるときに


色鉛筆は 繊細なタッチなので、
デリケートな状態やエネルギーが低下気味のとき


水彩は 水の含ませ方によって力の入り具合が違います。


粘土は スキンシップ効果があったりします。



 

何がいいとか悪いとかではなく 画材を使うことで感情がほぐれやすいのです。




お子さんのことが気になっていたお母さんは最初ピンクから始まり
色を使って・・・また会話を進めることで気持ちがスッキリされ
最後は水色で終わりました。 



水に流されるように感情が流れ 少しずつ自分に気づいていかれたようです。




子育てや家事は忍耐の連続です。




自分を抑えて家族に合わせているうちに・・・・

いつのまにか自分の心が見えなくなって・・・
どうしたらいいのか・・・わからなくなる時があります。




カラーアートセラピーの時の絵は綺麗に描くことが目的ではありません。
自分の心のままに表現すること・・・・その一点なのです。




だから・・・お家にある白いコピー用紙や新聞紙に
色鉛筆でもクレヨンでもなんでもいいので・・・・
描いてみる・・・それは形にならなくていいのです。
ただ落書きをするような感じでいい 
すっきりするかも知れませんよ。




今回は親子一緒でしたが いつもは親子別々です。
子どもさんが学校に行っている間にお母様の話しを伺って
その後 子どもさんと色で遊びますニコ