色とアインシュタインと私・・・その1 | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

色のことを勉強していると 生き方を見直すことや
指針になったりするから好きな楽美colorの未来ですニコ



では色の基本的なことから・・・

色って何? 光って何? 電磁波って何? 

色を学びたてのころの私は???ばっかりでした。 

私が色のことを勉強したての頃は 色彩検定もなかったので
学んだことを深める手段は ほとんど独学です。




検定の本に色は光であり 光は電磁波であると記されています。

電磁波とは 粒子の性質(電気)と波の性質(磁気の波)を併せ持ったもの

だといいます。さらっとしててなんだか心に残りません。




そこで・・・色は光というけれど光って何?と思った私



17世紀末 イギリスのニュートンは太陽を見ると光は真っ直ぐ進んでくることから

光は粒子でできていると唱えました。一方のホイヘンスは光は波だと主張しました。
以後この論争は続きその終止符を打ったのは・・・・




どうして論争が起こったかというと光の現象を説明をしようとすると
簡単な例として・・・ 粒として説明したほうが反射のことは説明しやすいし 
CDを傾けるといろんな色が見える現象は 光が波であると言ったほうが
説明しやすい。

だから 光は粒だ!とか光は波だ!みたいな感じ・・・・で論争が起こっていました。

本当はもっと難しいことなんですけど(;^_^A




光はエネルギーだとよく言います。 でもエネルギーって何?



光のエネルギーは3×10の10乗/秒の速度で進む放射エネルギーで 

フォトン(光子)と呼ばれるもののようです。



このフォトンという粒が 波を打ちながら放出したり吸収されたりしながら

エネルギーを発するというのです。 

な~んだ 粒であり波なんじゃん ミクロの世界では共存しているのね~ 

これ300年も論争していたのよ~

このフォトンの発見は相対性理論で有名なアインシュタインでした。




で結局 光は光の粒が波打っていると考えられ 粒だ!波だ!と相反することを

論争していたけれど結局は同じものを見方を変えて言っていたのよね~




ここからは 調べたことに対する私の考え(独断と偏見かも知れません)




私は 喧嘩の仲裁のようなことをすることがたまにあります。
両方の言い分を聞いていると 
あれ?同じこと・・・嫌がってませんか?
あれ?同じように思い合っていませんか?ということに出くわします。




だから お互いの主張していることを要約して伝えるだけで
別に説得しなくても 仲良くなったりするのよね~

身近では子どもの喧嘩とかね。PTAとか。




相対というのを辞書(新小辞林より)で引くと・・・
互いに向き合っていること。他との関係において存在すること となります。




人との比較は優劣をつけるためでもなく 
意見が違うからといがみ合うのではなく 




一人でいたのでは 見つけられない自分を知ることに
一人でいたのでは 考えられない見方を知ることになるのであれば
人との関係や話し合うことの素晴らしさが実感できるのではと思うのです。




300年も論争し合うって 前世からの論争みたいで恐ろしいと思いませんか?
親子関係って 少しそれに似ているのかも知れません。




でも それを止める手段は自分が握っているとしたら・・・ちょっと面白い




どうせ話しても無駄な人もいるかもしれない
話せば解かるというのは幻想かも知れない
でも 伝え合うことや相手を知ることはしたいものですね。




もしかしたら・・・同じようなことで言い合いになってるかも知れません。



こんなことを教えてくえる相対性理論

アインシュタインさんを身近に感じたりするのは・・・私だけでしょうか?