お誘いや頼みごとは「わたしメッセージ」がいいと思います。
今日は仕事の打ち合わせの後 現地集合で
夕方 明石さんまさん主演のワルシャワの鼻を夫と観に行きました。
連日の寝不足に眠たくなるのでは・・・・との心配をよそに
大笑いして・・・大泣きして・・・休みなしぶっ通し3時間
感情の振り子が大きく振れる いい時間を過ごしました(*^▽^*)
劇中で印象に残った台詞があります。
夫「あの台詞よかったなあ~」
私「何?」
夫「ほら あの~『死にそうなものに死ぬな!とはいえない』
『好きだと言っているものに嫌いになれ!とはいえない』っていうやつ
もう一個 なんかあったよな~」
私「あった あった 何 やったけ~」
・・・・・考え中・・・・・・・
私「思い出した!『お腹がすいているものに食べるな!とはいえない』
やったと思う!どう?!」
夫「あ~それそれ さんまの『生きてるだけでまるもうけ』という
生きるポリシーを感じるなあ~」
私「ホンマやね~ 確かにそううやなあ~って思うね~」と
夫婦して感動していました。
この台詞には
相手が言っている言葉や状態をそのまま受け容れる 心の広さを感じます。
目の前の人の生きている状態 そのままを受け容れて・・・・
「そこにいてくれるだけでええねん」という。
ホントにそうだな~なのに・・・つい・・・
自分を安心させたいのか・・・・相手を元気づけたいのか・・・・
「死なないで」 「嫌いになったら」 なんて
「あなたメッセージ」を送ってしまいがちなことはないですか?
相手のことを思っているようで そうとは伝わらない「あなたメッセージ」は
気を付けないないといけないなあ~と改めて思います。
年に数える程のデートですが・・・・
テレビで演劇の宣伝をしているときに
「生で演劇を観ると きっと感激するよね~いつか行きたいね~」と私
問題のない時に「わたしメッセージ」を送っておくと いつか実現したりするのよね~
違うかなあ~
男性の方 いかがですか?
こんな頼まれ方ならOKですか?
只今開講中の講座 次回は「わたしメッセージ」です。
「わたしメッセージ」は
自分を長い間抑えていたり 我を張っていたり
すねていたのでは言えない言葉だと思うのです。
自分の感情 自分に素直になりましょうね('-^*)/