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しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

今日は化粧する脳から

化粧する脳 (集英社新書 486G)/茂木 健一郎
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あらゆる動物の中で鏡を常用するのは人間だけ


そして ミラーテストに合格するには
(鏡の中の個体が自分自身だと分かるテスト)


自己を認識する能力と


他者の心や考えを推量できる共感能力が必要だそうだ


ちなみにアジアゾウにはあるらしい





そして この共感能力や周囲に対する同調能力は
女性の方が高いらしい




これは 女性がおかれている社会や文化による影響で

女性が後天的に身につけざるを得なかったもののようだ



男性が狩りにでている間 
残った女性達でコミュニティを作り
食料の分配や育児をしてきた歴史があるからね



男性は 抽象的、論理的思考が強く、システムを分析、

検討しそのパターンを支配する隠れた規則を探り出そうとする

衝動、システムを構築しようとする傾向にあるという研究がある




ただこれは傾向であって共感能力に長けた男性もいるし、

システム化を得意とする女性もいる





う~ん あたしゃ

どっちも今いち のような気がするなあ~叫び



どっちもバランスよくあるといいよね~にへ






ただ どうもこの共感能力とシステム化能力は 
相補関係にあるらしい



共感能力が高いと 物事を論理的に考えることが苦手


執拗に物事の論理性を追求する人は、

共感能力が低いという傾向があるらしい




こんな方 周りにおられませんか!?


ある程度は しかたがないというか・・・・ね~



歴史に名を残した「天才」と呼ばれる人物には


『マッド・サイエンティスト』(見た目を気にしない人)が多い
他者とのコミュニケーションも苦手


ニュートン、アインシュタイン、ダビンチ、エジソンなどなど




天才達に比べれば 私達大多数は一般人だ



自分らしさ(自我や人格)というのは 

他者との兼ね合いで構築される

これは女性に限ったことではなく男性も一緒




ここからは引用『化粧する脳』P83


『他者の行動をシュミレートするミラーニューロンの近年の発見やコミュニケーション能力が徹頭徹尾社会的な人間の知性の本質である点を 脳の構造から考えれば、社会的な人間関係を中心に据えて自分の存在を構築していく女性のほうが、よほど洗練されているといわざるを得ない




だって





う~ん 難しいことは抜きにして 


褒められると 単純に嬉しいよね~にひひ


嬉しいと人にどんどん会いたくなるしな~ニコ




まだまだ この本には思うところがあるので 


また 書きまーす