それは19年度PTA本部役員をしていた頃でした。
仕事の話はあまりこないのに・・・
またPTAかぁ~なんでかな~と思いながらも
子どもも受験やし 仕事は控える予定だったから
まあいいかっ!
もうひとつ 京都市の方の役もあることで
子育てについて話し合う機会があり
しかも一年後には 発表という場がありました。
それまでの私は
子育ては各家庭のやり方があり、それでいいし
お母さんのストレス緩和ができていれば
愛情もあることだし いいんじゃないの~と
考えていました。
でも 実際は・・・
宿題や忘れ物から始まり 塾 習い事 お小遣い
友達関係や学校の先生との関係が気になり
不登校も結構あり 近所の厳しい目も・・
言い方によっては 子どもが反抗する
反抗したら 真剣に怒ってしまう・・・
でも心配だから 口を出す
子どもの話をしているはずが・・・
いつの間にか夫や姑の話
皆 どう対応したらいいのか 困っていました。
私も どうしたらいのか考えこんでしまいました。
皆 必死で頑張っていて
子どもには愛情たっぷりなのに伝わっていない
かも知れない現状をみました
どうしたら いいんやろ~
どうしたら お母さん達 楽になれるんやろ~
どうしたら 実のある話し合いになるんやろ~
ただのストレス発散だけじゃ だめだなって思いました。
そんなことを思いながら 塾の雑誌を読んでいると
この本に出会い 早速購入しました。
『理由ある反抗』 近藤千恵著
聞き方 話し方 話し合いの方法ってあるんや~
しかも
「人変じて親になる」から問題が起きるのだと知りました。
親業という仕事は
『一人の人間を生み、養い、社会的に一人前になるまで育てる』
それには
コミュニケーションが不可欠であること
自分の人間性を忘れないこと
親が 本当の一人の人間であることを、
まず自分に許すことから始まるのだと 知りました。
各家庭の育児の仕方があるのOKだけど・・・
コミュニケーションの基本は
知っていた方がいいのだと思いました。
もうひとつ本を買って勉強し
『親業』 トマス・ゴードン著 近藤知恵訳
メンバーで試してみることにしました。
そこで気づいたことは 次回に・・・・
これから子育てサポーターの会議です。
受講者募集
心の架け橋をつくりたい方へ
自分も相手も大切にするコミュニケーション
(親業一般講座・・・・6時間×4日 計24時間 )
日時 ・10/25 11/15 11/29 12/13(日曜日)
・10時~17時
場所 ・烏丸御池セラピールーム
(詳しくは申し込みのあった方に)
費用 \31,500(ワークブック、消費税込み)
+¥1900(『親業』大和書房)
申し込みアドレス rakubicolor@yahoo.co.jp