どんな人が好きか分からないということは
たぶん 自分のことも分からないのだと思うのです。
独身の頃 パーソナルカラーを知ったと言うより
色でイメージが変わることを知った私は
パーソナルカラーを殆ど無視して
いろんな自分や人に会いたくなり・・・
自分でテーマを決めて
いろんな格好とメイクをしてみました。
例えば・・・それは（注バブルの頃だからね）
ちょっとイケメンと合ってみたいと思って
イケイケでディスコに行ってみたり
ストリート風にしてみたり
収入は少なそうだけど真面目そうな人には
派手すぎず地味すぎず
収入はありそうだけど真面目そうな人には
清楚な感じとか
おしゃれなお店やバーに連れて行ってくれそうな大人な人には
キャリアウーマン風 秘書風とか
アウトドア好きで体育会系には
カジュアルな感じで キャンプに行ったり
山に登ったり 海にもぐったり
スキーもした 乗馬もした。
で こんな人に会いたいとイメージして出かけてみると・・・
だいたいイメージ通りの人に会えて
その時々に声を掛けてくる人や出会う人が違うのよね。
で たまに違うことをしてみる。
例えば カジュアル好きの人に
キャリアウーマン風のメイクと格好をして会ってみるとか・・・
ディスコで会った人に清楚な感じで会ってみるとか・・・
するとね 違う
って
説教する人がいたり
去っていく人がいたり するのよね～
だんだん自分でも どれが私なのか分からなくなったりして・・・
でも そこで よ～く考えると
どれも 楽しかったし
まあ これは たまにする格好でいいか とか
結構しっくりいくな とか
それにしても 話し合いのできない人が多いなあ～ とか
いろんな感想をもったので 少しずつ自分が分かってきたのです。
去っていくものはしかたがないとして
とりあえず 去るものは追わず
新しい出会いがあるさ
と 軽く受け流す。
自分が分かる中の一つは
自分が大切にしたい欲求や価値観を
いろんな経験を積むことで明確にしていくことだろう
経済力と生活力のどちらを大切にしたいのか
仕事を続けたいのか 家事がどの程度好きか
子どもが出来ない時はどうするとか
食の嗜好や食べ方等など
細かくあげるときりがない
自分が分からない時は いろいろやって見る。
できれば意図を持ってやってみる。
意図がないと 振り返れないからね
分からないでやっていると 自分を見失いやすいですしね。
で どうやったら
イメージチェンジが出来るか分からない人
外見と中身が違いすぎて 自分を表現しにくい人
自分がよく分からない人
パーソナルカラー分析を受けて見てください。
まずは 自分が やりやすいイメージがありますから
知った上で いろいろやってると
自分の可能性に気づけるようになるのではと 思います。
それに・・・傷つきにくいです(^_^;)
