私が パーソナルカラーと出会ったのは
化粧デビューの二十歳の頃
ノエビアという化粧品メーカーでした。
色で顔の色が変わって見えるのが
不思議 面白い
と思いました。
色との出会いはノエビアだけではなく、
看護師の卒業式の日 学院長から
一人ひとり 色の付いたハンカチーフを
胸ポケットに入れてもらった時からでもあります。
「あなた達は 看護師である前に女性であり人だから
おしゃれ心を忘れないように それにこの一枚で
マウスツーマウス(人工呼吸)も出来るからね」 と
実際 白衣のポケットにハンカチを飾って入れていると
患者さんとの会話も弾みました。
恐ろしいことに マウスツーマウス(人工呼吸)をする機会もあり
一命を取り留めることがありました。
色のハンカチ一枚で “心が和む&命も救う” 効果があったのです。
『色』 『おしゃれ』 『命』 が 私の中でぐるぐる回り始めました。
それから4年ほど経って 職場を京都に移した時
新聞を何気なく見ていると・・・
泉令子さんの『おしゃれカラーセミナー』という見出しに
目が釘漬けに・・・「これかも!!」 すぐに予約しました。
24才にもなって プライベートでのおしゃれには無頓着でした。
とにかく看護師の仕事を覚えたくて必死だったので・・・
外見より中身!とも思っていた所もありましたから・・・
でも実際は されど外見でした(@_@)