
昨日の朝、出勤前にエンジンの始動が困難だったトゥインゴ。
夕方のことである。
トゥインゴのドアを開けて運転席に掛け、イグニッションキーを差しオンにする。
セキャリティが解除されるまで、数秒間待ってからスタートの位置に。
セルモーターが「クークー」と勢い良く回転し、すぐに「ブルン」とエンジンが始動した。
「ああ、良かった。これで、家に帰ることが出来る。」
ほっと胸をなでおろす。

その後、スーパーで買い物をすませ、車に乗り込んだ時のことである。
トゥインゴのドアを開けて運転席に掛け、イグニッションキーを差しオンにする。
セキャリティが解除されるまで、数秒間待ってからスタートの位置に。
ところが、セルモーターが「カチッ」ともいわない。
先ほどは、すんなり始動したのにである。
セキャリティの解除がうまく行かなかったのかと思い、再度ドアロックをし解除する。
イグニッションキーを差しオンにする。
セキャリティが解除されるまで、数秒間待ってからスタートの位置に。
やはり、セルモーターが「カチッ」ともいわない。
「これは、困った。これでは、家に帰ることが出来ないよー。」
暑さもあり、額から大汗が。

ボンネットを開けてあやしそうなところがないか確認。

セルモーターのコネクタをさわってみる。
再度リトライ。
すると、セルモーターが「クークー」と勢い良く回転し、すぐに「ブルン」とエンジンが始動した。
「ああ、良かった。これで、家に帰ることが出来る。」
これが原因なのかは、今後の様子をみないとまだわからない。
続く
※この場合のトゥインゴとは'01年ルノートゥインゴ(日本仕様)のこと。