
先だって○フオクで落札したマニホールドゲージ一式が届いた。

ホースを接続。

最近の物はクイックカプラー方式になっていて、接続や取り外しが楽らしい。

早速、トゥインゴに取り付けてみる。

高圧側、低圧側とも0.5と適正値で、ガスは十分入っているようだ。

次にエンジンを始動し、エアコンのスイッチを入れる。
カチッという音がしてコンプレッサーが作動した。
通常なら高圧側の圧力が上昇し、低圧側の圧力が下降するはずである。

ところが、高圧側が0.5のままで、低圧側も0.38とほんの少ししか変化しない。
どうしたんだろう。
長年カーエアコンの修理を行ってきたが、こんなのは初めてだ。

エアコンのスイッチを切ると、高圧側が0.5のままで、低圧側は0.46に上昇。
参考書を調べてみると、この状態はコンプレッサー本体の圧縮不良が原因ということになっている。
エキスパンション・バルブではなかったのか?
額から汗が。
続く
※この場合のトゥインゴとは'01年ルノートゥインゴ(日本仕様)のこと。