
5日の日曜日は朝からまずまずの天候で、予報でも一日雨は降らないとのことだった。
前日から、ボートのバッテリに充電器をセットしたままになっていたので、308に乗ってはずしに行くことに。
と思っていたら、カークラブの会長から電話が入る。
「天気がいいので、昼過ぎに皆で集まろう。」とのこと。
当日は午前中にボートのところへ行き、午後からは父親のところへ新年の挨拶に行くつもりであったが、しばらくの間ならなんとかなるだろう。
支度に手間取っている内に、約束の時刻がせまってきて、ボートのところへ行くには時間が足りなくなってしまった。
しょうがない、ボートは会合が終わってからにしよう。
前回308に乗ったのは昨年12月の初旬だったので、ほぼ1ヵ月ぶりになる。
バッテリもかなり放電しているだろう。
ガレージのシャッターを開け、運転席に腰掛ける。
イグニッションスイッチをオンにすると、「コッコッコッ」と電磁ポンプの作動する音がした。
しばらく、そのままにしてキャブレターのフロート室に燃料を満たしていく。
いつもより長めに時間を取った後、アクセルペダルをゆっくりと3回床まで踏んで、イグニッションスイッチをスタートの位置までひねる。
「クークー」と廻ったが、回転が遅く全く初爆が来ない。
いったんスターターを止めて、しばらく間をおき再度廻す。
「クークー、バスッ」と初爆が来た。
ガレージのシャッターを開け、運転席に腰掛ける。
イグニッションスイッチをオンにすると、「コッコッコッ」と電磁ポンプの作動する音がした。
しばらく、そのままにしてキャブレターのフロート室に燃料を満たしていく。
いつもより長めに時間を取った後、アクセルペダルをゆっくりと3回床まで踏んで、イグニッションスイッチをスタートの位置までひねる。
「クークー」と廻ったが、回転が遅く全く初爆が来ない。
いったんスターターを止めて、しばらく間をおき再度廻す。
「クークー、バスッ」と初爆が来た。
ところが、その後が続かない。
いったんスターターを止めて、再度廻す。
「クークー、バスッ」、
いったんスターターを止めて、再度廻す。
「クークー、バスッ」、
「クークー、バスッ」、
「クークー、バスッ」っと、何回も繰り返す。
すると、そろそろバッテリがヤバイかなと思う頃にようやく「バス、バス、バスッ、ブォーン」とエンジンがかかった。
「ああ、良かった。エンジンがかかって。」と、胸をなでおろす。
「ああ、良かった。エンジンがかかって。」と、胸をなでおろす。
最近エンジンのかかりが悪いので、心臓に悪い。
搭載しているバッテリが、本来の物よりワンサイズ小さめなのが、良くないのかもしれない。
ましてや、この308はチューニングエンジンだし。

気温が低いのでしばらく暖機運転。

記念撮影した後に出発。
ギヤオイルも硬くなっているようで、シフトが入りづらい。
油温が上がるまで、3,000rpm以下を保って走行。
ギヤオイルも硬くなっているようで、シフトが入りづらい。
油温が上がるまで、3,000rpm以下を保って走行。
なかなか油温が上がらず、かなりの距離を低速で走行することに。
冬季308に乗るとなると、この暖機時間の長さがやっかいである。
数キロ走行したら、ようやく油温が70度になった。
前も空いたので、アクセルペダルを踏み込む。
4,000rpm、5,000rpmと。
ところが、ここで急に「ボボッ」と息つき現象が発生。
前回から何も処置していないので、当然と言えば当然だが、この不具合は直っていないようだ。
5,000rpm以下では問題なく、スムーズに走れるので、そのまま走行を続ける。
前も空いたので、アクセルペダルを踏み込む。
4,000rpm、5,000rpmと。
ところが、ここで急に「ボボッ」と息つき現象が発生。
前回から何も処置していないので、当然と言えば当然だが、この不具合は直っていないようだ。
5,000rpm以下では問題なく、スムーズに走れるので、そのまま走行を続ける。

いつもの橋を通って、橋のたもとの集合場所に向かう。

すでに、皆さん集まっていた。

近くの建物の脇に、黒ねこを発見。
慣れているのか、逃げていかない。
誰かがえさを与えているようだ。

念の為、プラグコードが外れていないかを確認。

プラグコードは外れていないようだが、例のディスキャップ防水用にかぶせてあるビニール袋の底に、水がたまっているのを発見。
気になるので、ビニール袋は外すことに。
続く
続く
※この場合の308とは'81年308GTB(日本仕様)のこと
※計器盤の写真は過去の物を流用