
「一級小型船舶操縦士免許」取得に挑戦の続きである。
事前に送付されてきた教習日程によると、1日目は受付があるようで開始15分前までに会場に到着するようにとのこと。
緊張しているのか朝の3時に目が覚めてしまい、ねこの世話や前日登録したトゥインゴの書類の整理、ブログ記事のアップなどをする。
意外と時間がかかり、気がついたら7:45に。
会場までは30分程度かかるので、8:15には家を出なくではならない。
急いで朝食を摂り、身支度を整える。
せっかくの三連休のうち二日間も缶詰になるのかと思うと気がめいるが、行き帰りはトゥインゴをドライブできるとあって、なんかウキウキ。
あいにくの雨模様ではあったが、短いドライブを楽しんだ。

予定より5分早く会場に到着。

裏手には、ボートの係留施設がある。

いよいよ教習開始。
最初は第1章の航海計画であるが、問題の海図については時間がかかるので、後回しとのこと。
第2章の救命設備、通信設備を終え、第3章の気象・海象へ。
先生は、天気図は重要で必ず問題が出るので、しっかりと理解しておくようにとのこと。

実は、私は天気図が大の苦手で、あまり良くわからない。
いつも、実際に天気図を見ながらその気象状況についての説明を聞いている時は、理解したような気がするが、後で天気図だけを見せられて気象状況についての説明を求められてもチンプンカンプンである。
そうも言っておられないので、家に帰ってから勉強しようと、テキストの重要そうな部分にマーカーペンで印をつける。
その後、第4章の荒天航法、海難事例の説明があり午前の部終了。
午後は、食事の後の眠気を防止する為、生徒に答えさせながら、例題集を解いていく。
一通り済ませたところで、いよいよ海図の説明へ。

ひとつのテーブルに集まり、最初は先生が見本を示し、それを皆がまねるというやり方で進めた。
思ったより問題は難解ではなく、「これなら手順さえ覚えれば、なんとかなりそうだ。」と感じた。
今回の生徒は覚えが早いとのお褒めの言葉をいただき、予定より若干早くに一日目の教習を終了。

夕飯にはまだ時間があるので、「謎のレストラン」に寄って一休みしていくことにした。
すると、奥のガレージに怪しげなトライクが。
マスターはトライクが好きなので珍しいことではなかったが、後ろに廻るととんでもないことが。

なんとワーゲンのエンジンが載っている。
こりゃぁ、大変だ。
とうとう行くところまで行ってしまったようだ。

続く