BMW2002 ガスチャージ | フェラーリ308GTB と ねこ のブログ

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はじめまして
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これからどうぞよろしくお願いします!

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毎年今頃になると、旧い車はクーラーの点検が必要です。
 
昨日は、私の親しい友人の愛車BMW2002がクーラーの効きが悪いということで、ガスチャージのお手伝いをすることになりました。
 
まず、必要な道具を用意します。
 
今回はガスがほとんど抜けているようなので、真空ポンプ。
 
ガス缶を暖めるお湯をはったバケツ。
 
ガス缶の重さを量る秤。(※ねこの体重測定用)
 
R12ガス250g二缶。
 
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システムアナライザーの各ホースを接続し、30分ほど真空引き。
 
5分ほど真空状態が保たれていることを確認した後、低圧側及び高圧側両方のバルブを開きガスを入れます。
 
入らなくなったら、高圧側のバルブを閉めエンジン始動。
 
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システムアナライザーの各メーターの圧力表示を見ながら注入を続け、レシーパードライヤーの覗き窓から泡の状態を確認して、泡がぽつぽつ状態になったら低圧側のバルブを閉める。
 
バッチリ冷風が出るようになりました。
 
エンジンを停止し、システムアナライザーの各ホースをはずしたら作業終了。
 
どうもお疲れ様でした~!