こんにちは
ダイエット起業専門コンサルタント
本多聡美です。
今回は、ダイエットサポートスキルを
磨くための究極ガイドとして
食事指導が難しい本当の理由について
お話しをいたしました。
今回は、食事指導が難しいならば
ではどうするか?
のお話をしていきます💡
どうアドバイスをしていくべき?
恒例の「じゃあ、どうする?」です。
皆さんはどういう風に考えますか?
まず、国がこれくらいは
摂った方が良いという基準を決めているので、
その目安は知っていた方が良いです💡
その上で、お客さまが「今」
どれくらい食べているのか?
バランスはどうか?
内容や頻度はどうかを把握することが
大事になってきます。
これはダイエットサポートが
開始する前の状況を知ることが
重要なのですが、なぜなら
今の食生活をしている結果が
今の状態を表しているからです。
だからこそ、現状と目安を比較して
減らすべきか?増やすべきか?
を判断することが必要です。
これはやってみるしかないんですよね。
やってみて、体重の変化を見る。
そうするとお客さまの適量が見えてきます。
食事も欲求の一つなので、
できるだけ楽しんでほしいですよね。
高カロリーのものを食べる日もあれば、
ヘルシーに抑えられる日もある。
良い日もあれば、悪い日もある。
だからこそ適量や合うものを確認し、
状況に応じた対応方法を
アドバイスしていくためにも、
カウンセリングをすることが大切なんです。
お客さま自身が、
自分はこういう食べ方をすると
体重が増えるんだなと
把握することができると、
リバウンドしにくくなります。
きちんと、その方に合った
バランスや量を試しながら
見つけていきましょう!
注意が必要な「持病」がある方のサポート
持病をお持ちの方のサポートは
本当に気をつけなければいけません。
例えば高血圧の方は塩分を
摂りすぎない方が良いとかありますよね。
そういう判断が必要だからこそ、
安易に食事アドバイスをするのではなく、
必ず医師に確認をしてください。
どういう食べ方をしたらいいか、
今の状況で食べてはいけないもの、
控えるべきものを必ず担当医に
確認していただく。
そこで大丈夫との回答があれば
すごく気にする必要はありませんが、
あまり言ってくれないお医者さまもおられます・・・。
これは本当に注意しなければいけないと感じました。
ダイエットサポートの視点だと
たんぱく質は摂った方が良い、
適量を摂っていただけるようアドバイスしないと、
となりますが、
病気の影響で控える必要があるケースも
出てきます。
腎臓の病気などはこれに値します。
この他にも、お客さまから
「どうしても生野菜は食べたくない」
といった要望はよく出てきます。
その時にどうするのか?
無理やり生野菜を食べさせるのか?
食べたくないものを食べさせるなんて、
続かないですよね?
1週間ならできても、
ずっと続けるのはストレスでしかないでの
あなたのサポートが終了した後、
かなりの確率でリバウンドしてしまいます。
じゃあ、どうすればいいのか?
この視点を持って、
アドバイスができるようになって
欲しいなと思っています。
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