震災の傷跡を見て思う・・・感謝を忘れてはいけないと思いました | ほぼ日刊中刷りニュースそして雑記

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中刷り広告、ニュース、画像、動画、そして自分史も。。。電車バスなどの中刷り広告などを取り上げて書いていましたが、どうも脱線ばかり。そして、体調不良のため電車バスに乗る機会が減ったので雑記を書こうかと。まっ!気ままなブログと言うことで大目に見てください。

まもなく


あの3月11日から一年が経とうとしています。


被災地の復興は、少しずつですが着実に前に進んでいます。


逆に、いまだ手つかず状態のところもたくさんあるのです。



それは、


それは


小さな蟻(あり)が一生懸命大きなモノを運ぶように

そして

一つ一つの土の粒を掴んでは運びだすように、


本当に


ほんとうに

コツコツと復興に向かって進んでいます。


その中で、たくさんの人が活動しています。


頑張っている方々に、まずは感謝です。



現地で復興のために、精一杯頑張っている方を蟻に例えては失礼かと思いますが、

大切なのは、

出来ることからやる。

コレが大切だと思います。



当時、そして、現在


多くの自衛隊の方々、

消防隊員の方々

警察署員の方々

自治体の方々

治療に携わった方々

たくさんのボランティアの方々、


そして

苦しみにもめげず

頑張っている被災された当事者の方々


その中には

家族や知人が被災者になっている方もたくさんいらっしゃいました。



更に、

二次災害と言えるのでしょうか?

福島原発事故を忘れてはならないでしょう。


普段私たちが目にしたり耳にする殆どが、

事故そのものの悲惨さや被害状況などを取り上げています。


情報開示の遅さや情報の秘匿性などについて

問いただされています。


もちろん、大切な事と思います。


ご自身の身を心配するあまり、現地の対応について


発表や情報開示が遅すぎる事に対して、否める方々がたくさんいらっしゃいます。

誹謗中傷をする方々もたくさんいるようです。



私たちは、目も耳も左右にあります。


今大切な事は、一方の見方だけではなく、


両目両耳でしっかりと見聞きして、


冷静に人の気持ちになってみたいものです。




大切なのは、

今尚、

現地で働いている方々いることです。


元々

現地で働いていた職員の方や

作業員の方々が

たくさんいらっしゃいます。


その方々を筆頭に


事故後たくさんの方々が、被爆しながらも復旧に向けて働いています。


現地の作業に携わっている方々のご家族も、現場近隣で生活していらっしゃると聞きます。


そう言った方々に向ける言葉とは言えないような発言もたくさんあると聞きます。


人の身も自分の身も同類に考えられるなら、

責める気持ちより、応援の気持ちになるのではないでしょうか?


まずは、


『ありがとうございます』


と言う気持ちが湧いてくるのではないでしょうか!



諄いようですが、

地震被災地や原発作業地で多くの方々が、今尚働いていらっしゃいます。


現場の管理や作業は、血が吹き出るほどの苦悩の連続だと思います。

逃げ出したいという気持ちだって、有ると思います。


その気持ちを抑えて、頑張っているのです。


誰しも、言葉だけでは言い表されない感情があるのです。


感情だけを優先してしまえば、世の中は滅茶メチャになります。


怖さや苦しさや辛さ等を乗り越えながら、黙々と働いている方に


文句が言えるのでしょうか?




私たちは、現場で働いていらっしゃる方々に

まずは感謝しなければいけないと思います。


現地に行きたくとも行けない方もたくさん居るはずです。

また

被災地からやむを得ず、疎開した人々もたくさんいると聴きます。



それぞれの事情があります。

誰を責めることでもないかと思います。

叩くことは簡単です。


それよりも、

まず、

感謝することが大切なのではないでしょうか?


復興・復旧で働いている方々に感謝をしたい。



繰り返します。


すでに一年が経とうとしています。


何も変わっていない!

と思う人も居るのかもしれません。


しかし

時計の秒針が時を刻むように、刻刻と物事が動いています。

その中で必死に!

活動している方々がいらっしゃるのです。


まずは、

何も言わずに感謝をしたい。

そんな気持ちにさせられる

今日この頃です。


皆さん


本当に


ありがとうございます。


感謝


感謝です。



ありがとうございます。