菅総理「座右の銘」を引用???・・・本当に大丈夫かな? | ほぼ日刊中刷りニュースそして雑記

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中刷り広告、ニュース、画像、動画、そして自分史も。。。電車バスなどの中刷り広告などを取り上げて書いていましたが、どうも脱線ばかり。そして、体調不良のため電車バスに乗る機会が減ったので雑記を書こうかと。まっ!気ままなブログと言うことで大目に見てください。

またまた、菅総理について(6月11日の古~い話し)です。


ピースサイン とは別のお話です。


話題に尽きないお方ですね!


座右の銘を転用(パクリ)


パックマンじゃないんだから、何でも食らいつくなって言いたい。


週末、菅首相が岩手県釜石市を訪問。相変わらずの笑顔?く視察。

どうしても好きになれないあの含み笑い!


この場面で笑って良いの?


と思うのは、僕だけ????



尚、肝心な視察ですが、市内のボランティアセンターではわずか10分だったとのこと。

そこでは、壁書きに座右の銘を書き込んだとか!


「決然と生きる 菅直人」


でも、この、「決然と生きる」


が、問題。



人まねは、猿の得意技!


菅総理って、お猿さんなんだ。



実は、この座右の銘??


菅総理の伸子夫人が、玄侑宗久氏がテレビ出演していた番組で

『なりゆきを決然と生きる』について語られたのを偶然視聴!


それをご主人である菅総理に伝え、その後

「決然と生きる」が、

菅家の座右の銘になったそうです。


つまりです。

『なりゆきを決然と生きる』は、

作家で住職の玄侑宗久さんの言葉なんです。

菅総理の座右の銘、


「決然と生きる」・・・そのまんま!(汗)


少しは、自分の言葉に代えて、表現した方が良いと思うんですが?


どうなんでしょうね?



『なりゆきを決然と生きる』について、調べてみました。

NHKの「知るを楽しむ」に出ていました。

人生の歩き方 2007年10-11月 (NHK知るを楽しむ/水)  [amazon書籍]

以下引用↓

人の生は、気がつくとこの舟に乗っていたようなもの。

しかし予測 のつかない波の上で舟の舵を取り、棹さすのは自分です。

状況によっては、なりゆき をよく見て「決然と」意思的に

動くことが必要になるでしょう。

いや実は、その舵取りや棹さす行為によって、自分と世界

成立しているということなんです。

↑引用終わり


玄侑宗久氏のプロフィール

1956(昭和31)年、福島県三春町生まれ。

安積高校卒業後、慶應義塾大学文学部中国文学科卒業。

さまざまな職業を経験した後、京都の天龍寺専門道場に入門。

現在は臨済宗妙心寺派、福聚寺住職。

2001年、「中陰の花」で第125回芥川賞を受賞


玄侑宗久氏が執筆している書籍 [amazon]