voiceprofessionals
大阪スタジオ就任して
まるまる3ヶ月が経ちました!!
私はボイストレーナーとしては19年目ではありますが、
Voice professionalsのトレーナーとしては
まだ0年と3ヶ月。
私がさやか先生を知ったのは、もう10年以上も前になります。
その頃は、
GA が効く、O母音が効く、など
声を聞いて、子音や母音を使った発声練習は
取り入れてましたが、
どの筋肉が作用しているのか?や、
子音の効能、特徴をしっかり学んだ事がなく。
大手スクールに飛び込み、
そこでも、自分の欲しい学びは手に入らない。
自信をつけたい。
自分に自信をつけるために、
ライブをし、歌を歌い、苦手なMCをし、
パフォーマンスや歌唱力をあげる事で
自分と向き合ってきました。
その頃は、
ミュージシャンが、ほんとにやりたい事なのか、
ボイストレーナーがやりたいのか、
どちらも。って、いう選択をするのはいいのか?と、どこかずっと思っていた部分がありながら
ライブをし、トレーナーをしていて。
自分の性格上、両方を極める、という頭がなく、
不器用で。
でも、養成講座が始まるってわかった時は
一切の迷いなし!!
絶対受けたい。
0期生に絶対なる‼️
そこで、自分がやりたいのは
ボイストレーナーなんだ。って。
この道極めたい‼️と。
この講座を受講し、
自分の考え方、価値観が
全て一致しました。
【自分らしく歌う】事について。
その人の声を聞いて
個性的な声が出ているとする。
それが
『自分らしい』とは必ずしも正解ではなく、
その人のフルポテンシャルで鳴らせる
声こそが
『自分らしい』である事。
世の中に求められてる声が
その人本来のポテンシャルじゃない場合、
声にトラブルが出る場合があるので、
そんな時は、自分の声のポジションで
歌う、喋る時間を長く取る必要があります。
本来の声だと思ってるけど
実は、そうではなく、仕事として出している、
というケース。
日本の歌手にはとっても多いです。
でも、それは悪い事ではなく、
仕事で求められているなら
やるんです。
ただ、それ以上に、
さっき話していた
【自分の声のポジションで
歌う時間、話す時間を長く取る必要があります。】
そうする事で、長く、喉にとってヘルシーな
状態で歌える。
これこそがVoice professionalsで
私が学んだ事。
あなた本来のポジションで歌う事。
例えば、、、
ある人が裏声得意で、話声も裏声で喋っているのを
あなたの個性だから、その裏声でたくさん
歌いましょう。
って言っちゃうと、
生徒さんは、先生がこれでいいんだ!って言うてくれたら、信じてくれます。
そのまま裏声を選択する歌唱になります。
それでいいのでしょうか?
今は裏声が優勢だけど、
本来もっと地声が鳴らせる声なんだよ。
って可能性を広げてあげられるのが
生徒さんの力になれる事ではないか。
声を自由に扱える、あなた本来の歌声を引き出す、
そんなVPの大切にしてる部分。
そんなVPメソッドを関西に広めていきます‼️

