第78回カンヌ国際映画祭でオフィシャル
セレクション、ミッドナイト・
スクリーニング部門に正式招待された
サバイバルホラー。KOTAKE CREATE製作の
ゲーム『8番出口』を基に、地下通路に
迷いこんだ男性が、異変に
見舞われながらも脱出しようとする。
監督は川村元気。主演は二宮和也。
共演は小松菜奈、河内大和、浅沼成、
花瀬琴音ら。
ジャンル ホラー 日本映画
製作年・国 2025 日本
配給 東宝
ヘッド館 TOHOシネマズ日比谷
公開日 2025/8/29(金)
(ぴあ映画より)
ホラーは、嫌いなので観ないんだけど、
スゴク話題になっていたし、それほど
ホラーじゃ無いって噂だったので、
意を決して、観てみることに。
まず、驚いたのは、謎が多すぎること。
まあ、いちいち説明していたら、
怖さが消えてしまうから、当たり前
なんだろうけど、解らないうちに、
ドンドン進行してしまうので、
最初は、面食らってしまったんだよね。
ってことで、観終わってから、いろいろな
考察を見ることで、理解できたことも多数
「異変を見逃さないこと」
「それに寄り添うこと」
という、人生において重要なことが、
この映画のテーマに
そうやって考えてみると、「迷う人」と
「歩く人」の対比も、とても意味のある
事だとわかってくるし、子供の存在も
とても大切だと、感じられるのだ
本屋に、こんなパネルが↑
「ボレロ」は、同じ旋律を繰り返す
「8番出口」は、同じ地下通路を繰り返す
ということで、映画の始めと終わりに
使われてるんだけど、エンディングは、
曲に合わせた演出になってるので、
最後まで席を立たないように