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さすが、ジョン・ウー。
その圧倒的な迫力、臨場感、今までに見たことのない映像、
もう、大満足の出来映えだ。
特に、ジョン・ウーの映画ではお約束の"鳩"のシーンには、
ものすごく驚かされた。
孔明(金城武)の手元から飛び立つところから始まって、
ひいて行くカメラに向かって飛んでくる鳩。
そして、そのまま、ロングのアングルで鳩を横からとらえる。
最後は鳩の後ろから追いかける、カメラアングルに。
ワンカメラで撮られているような映像なのだが、
どうやって撮影しているんだろう？？
まるで、鳩のカメラマンがいるかのような不思議な映像なのだ。
最初は、一作のみの予定であったらしいが、
5時間を超える長編になってしまったため、
2部構成に分けられたとのこと。
という訳で、エンドロール後の、予告編は必見！
本編はもちろんだが、
不覚にも、この予告編で、感動してしまったじゃないか。
今から、4月公開のPartIIが待ち遠しい限りだ。