人生に傾聴を!
こんにちは、遠藤さおりです。
今日のテーマは
自分の気持ちがいっぱいいっぱいの時に
傾聴はできない…
ということについてです。
自分が疲れていたりとか
何か悩みで頭がいっぱいの時など
なかなか人の話を穏やかに聞くことは
出来ないですよね。
まして
相手のことを受けとめるなんて
ムリ。
反対に自分のほうが
受けとめて欲しいぐらいだと思てしまいます。
そんなときは
傾聴出来ない自分を受けとめるのが先なのです。
また
相手の怒りがこちらに向いてきたときも
落ち着いていられなくなります。
ドキドキ感が半端ないですよね。
ここは経験を重ねていくのが必要ですが
ひとつは
怒るという選択をしているのは
相手だということを思い出す。
同じことであっても、怒らない人もいます。
なので
こちらの何かに
こころが反応して
その人は怒るという選択をしているのです。
そう思うと少し
ドキドキから距離が取れるかもしれません。
そして
相手が怒っているからといって
すべて受けとめなければならないわけではない
のです。
限界を感じたら
距離を置いたり
時間を置くのも大切なことなんですよね。
自分のこころが整っていないと
傾聴はできません。
「聞けない自分がいるな」
自分のことを否定せず受けとめることで
人のことも聴ける自分になっていきます。
いまは聞けない自分でもOKだよ。
そんな感じで、また。
おかげさまで
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