人生に傾聴を!

こんにちは、遠藤さおりです。


そのときには分からなかったけれど

後になったら分かる

ということって

良くありますよね。


例えば

昔親から言われた言葉で

そのときは反抗したり

実感できなかったことが

今となっては

良く分かるとか。


わたしの場合は

「背筋を伸ばさない。

腰が丸まっていたら

歳をとって痛くなったら大変よね」


当時はうるさいなぁ

と思っていましたが

この年齢になって

しみじみ実感します。


また

学びでもそうですね。


学生の時には理解できなかったことが

歳を重ねるごとに分かる。


例えば歴史とか。


中学生で学んだ日本史では

田沼意次って

なんとなく悪い老中のイメージでした。


いま

NHKの大河ドラマ「べらぼう」に登場する

田沼意次をみて

「えー、すごい人やん!」

と思っています。


先日

3年前に傾聴を学日始められた方から

「当時はよく分からなかったけれど

今傾聴の同じことを聞いて学んだら

良く理解ができる」

とおっしゃっていました。


この気持ち

とてもよく分かります。


はじめのうちは

覚えることがいっぱいで

よく分からないこともたくさんありますよね。


けれど

体験を重ねて

練習していくうちに

「あ〜この話はこのことだったんだ!」

と知識と体感がむすびつく時こそが

自分のものになったのだと

思います。


なので

年数が経って

同じ講座を再受講しても

理解の仕方が

全然違うんですよね。


そして

あんなに分からずに悩んでいたことが

スッキリとする。


自分のものになった瞬間です。


みなさんは

同じ講座を再受講したことはありますか。


学びはじめのころに受けた講座

一度再受講してみてはいかがでしょうか。


きっと自分がきちんと進歩していることを

実感するでしょう!


そんな感じで、また。





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9月24日(水)大阪天満橋
10月18日(土)大阪天満橋