人生に傾聴を!
こんにちは、遠藤さおりです。
傾聴相談をさせていただいたり
お話を聴かせて
いただいているとき
いつも思うのは
『相談者さんは
相談者さん自身のプロである』
ということです。
結構
忘れがちなんですが
そうなんですよね。
40才の人だったら
40年間自分で生きてきた
わけですし
50才の人だったら
50年間自分で生きてきた
わけです。
60才の人
70才の人…
それを
たった30分や1時間
お話を聴いただけで
その人のことが
分かった気になってはいけない
と思うのです。
話し手の方も
「あなたにいったいわたしの何が分かるの」
と
無意識に思いながら
話をするわけなんですよね。
でも
分かって欲しい。
そんな思いを
傾聴していくわけです。
傾聴していくと
答えは
相談者さんが
教えてくれます。
こちらが
指し示さなくても。
『相談者さんは
相談者さん自身のプロである』
それを
思い出させてくださる相談者さんの
話を聴くことがあったので
みなさんにも
お伝えしたくなりました。
そんな感じで、また。