人生に傾聴を!

こんにちは、遠藤さおりです。


今日は

傾聴する側の

セルフケアのお話しです。


悩み相談など

対面でも

オンラインでも

電話でも

いいんですが


人の悩みを聴いた後

持って帰ったり

巻き込まれたり

する方も多いと思うのです。


これは

「傾聴」という聴き方を

きちんと学ぶことで

緩和されます。


人の悩みを聴いて巻き込まれたり

持って帰ってしまう

という方のひとつとして

本当に相手の悩みを持って帰ったのかというと

ちょっと違うと思っていて


実は

「わたしのあの対応はあれでよかったのだろうか」

「あの答えで良かったのだろうか」

「もっと言い方があったんじゃないか」

「対応が失敗だったかも」


というように

自分の言った言葉や

返答の仕方が気になってるんですね。


きっと

自分の対応が良かった!

と思えるときは

あとに残らないと思います。


けれど

何か相手の反応で

ひっかかかるものがあった…


ちょっとしたことが

気になっていたりするんですよね。


それを

「巻き込まれる」

「持って帰る」

と表現してるのもあります。


こんな心持ちになったら

どうすればいいか

ですね。


いろんな方法はありますが

その中のひとつ。


『聴けていないと思う自分を責めない』


よく思い返してみてください。


その時の自分の精一杯で

対応したのではないでしょうか。


その時の

自分のベストで

聴いたのではないでしょうか。


それしか

出来なかったと思うんです。


確かに

後から考えれば

あ〜すれば良かった

こ〜言えば良かった

って

いっぱい出てくると思うんですが

もうね

その時自分は精一杯だったわけです。


なので

その時の自分を責めない。


そして

相手にも悩む権利がある。


そんなふうに思うのです。


聴けなかった自分を責めない。


もし

人の悩みを聴いた後

持って帰ったり

巻き込まれたり

したら

セルフケアで

自分に傾聴してあげてくださいね。


そんな感じで、また。





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