こんにちは、遠藤さおりです。


今日は
傾聴1日講座って
どんなことをするの
という内容を
お伝えしたいと思います。
 
 
傾聴1日講座は
7時間の講座です。

基礎講座が1日
実用講座が1日
があります。
 
まずは
基礎講座
 
「基礎」なので
その名の通り
傾聴の基礎を学んでいただきます。
 
「知識」「技術」「マインド」
この3本です。
 
午前中は「知識」から。
「傾聴とは」が
初心者の方でもわかるよう
説明しています。

そして
傾聴が上達するために
必ず押さえておきたい知識について。

これを
知った上で傾聴するのと
知らないで傾聴するのでは
聴き方が全く違います。

このあたりでお昼休憩を1時間。
 
お昼ご飯を食べた後は
いよいよ
「傾聴の技術(スキル)」です。、
 
ワークやロールプレイを通して
傾聴を体感します。

ロールプレイが苦手なんです・・
話し手役が苦手なんです・・
 
という方の気持ちも
傾聴の講座ですからね
しっかり受けとめますよ。
 
傾聴にはスキルがいくつかあるのですが
基礎講座では
「うなずきあいづち」「くり返し」まで。
 
この
「くり返し」は傾聴の肝。
 
ただ相手の言葉をくり返せばいいのではなく
いったい「何を」くり返すのか。
何のためにくり返すのか。
 
ここが分かると傾聴の質が
ぐんっとあがります。
 
夕方からは
「傾聴マインド」
 
聴く人が楽に聴けるようになるための
「心のあり方」
ですね。
 
これがないと
傾聴が続かない・・
 
そしてこれが腑に落ちると
聴き方や生き方が楽になるんです。
 
そんなこんなで
「1日があっと言う間でした!」
と言っていただいています。

 
 
そして日をあらためまして
実用講座
 
実用っていうと
専門的で難しくなるんじゃないのか・・
というわけではなく
 
基礎で習った事をより日常的に使えるように
仕事や友人や家族の例を用いて
練習できます。
 
なので「応用」ではなく
「実用」と名前がついているんですね。
 
内容は
 
基礎よりももう少し
・深いくり返し
(ここでしっかり相手に寄りそい受けとめますよ)
 
・沈黙への対応
(傾聴で沈黙はとても大切、そのためには沈黙を待てるように練習します)

・主訴をとったり
(主訴とは・・相手の要するに言いたい根っこ)
 
・伝え返し
(相手とやりとりしながらともに分かり合っていく)
 
・傾聴の質問
(なんでもかんでも質問すればいいってものではない)
 
・相手と違いをわかり合う聴き方&伝えかた
(聴くばかりじゃなくて、コミュニケーションが柔らかくなる伝え方もやります)
 
実用講座は
基礎の次の日に連続して
受けていただいてもいいですし
また後の日程でも受講もできます。
 
わたし自身は
実用講座を受講してから
人とのコミュニケーションの取り方が
めちゃくちゃ楽になりました。
 
相手のことをしっかり受けとめたあとで
自分のこともしっかり伝えられる。
 
言いたいことをガマンするのではなく
けれど相手を傷つけることなく
自分をすり減らさない聴き方が
できるようになったからです。
 
日常使える傾聴を
しっかり落とし込みたい方

カウンセリングやコーチング、セラピーに傾聴を使いたい方

相手の話を深く聴きたい方は
基礎講座だけでは物足りないと思いますので
実用講座の受講がおススメです。
(基礎講座を先に受講くださいね)

基礎講座も実用講座も
受講後
修了証をお渡ししています。

 
「聴く人がラクになる傾聴」で
ぜひ一緒に
傾聴仲間になってくださいね。

ご受講お待ちしております。


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