ゴールデンウィークも終り
空けて1週間。
こんにちは。
傾聴サポーター®︎の遠藤さおりです。
平成から令和になり
仕事や生活も日常を取り戻した感があります。
今日は
久しぶりに不登校についての話です。
(息子が10年前の高校の時、起立性調節障害になり
不登校を経験したことを元に、感じたことを書いています)
ゴールデンウィークあけのこの時期
今までなんとか
五月雨(さみだれ)登校していた子が
完全不登校になる。
これから梅雨になるので
気圧の変化によっても
体調が悪くなる時期でもあります。
ところで
最近では廃止されている学校も多いようですが
10年程前はまだ
「皆勤賞」
というのがありました。
「皆勤賞」
1日も休まず学校へ行く。
皆勤賞の人が表彰される。
息子が小学生の時は
皆勤賞の年もありました。
けれど
起立性調節障害になり
学校を休むようになって
自分の子がまさか不登校に?!
と受け入れるのに時間もかかり
そんな時に
ママ友から
「うちの子皆勤賞ぐらいしか表彰されなくてさぁ」と言われたとき
「ぐらいしか・・って・・」と
非常に心がザワザワしたのを覚えています。
なぜなら
その頃のわたしは
「皆勤賞」は素晴らしい
という価値があったから。
もちろん
皆勤賞も素晴らしい!!
けれど
皆勤賞でなくても
子どもは子ども。
不登校で
子どもに対する価値が変わるわけではない。
その頃はそんなふうに
思えなかったんですよね。
自分と同じように
もしくは
自分には出来なかったことに
価値を見出し
「仲のいい友だちを作って欲しい」
「大学はいって欲しい」
「この才能を活かして欲しい」
と
思ってしまう。
思ってしまうのはいいんですけど
自分が価値がある
と思っていることに
子どもを当てはめようとしていたなぁ
と。
もちろんそれは
子どもへ愛だから。
けれど
親には
親の価値だと思うことがあるように
子どもにも
子どもが価値だと思っていることがある。
その想いが違ったとき
子どもの価値も認められる自分であるかなぁ。
起立性調節障害の記事・・・★
学校へ行けない
もしくは
行かない目の前の我が子を見て
起立性調節障害という病気だと
分かっていても
気持ちが上がったり下がったりしますよね。
この病気が治るには、とても時間がかかります。
その間
お母さん自身が自分の辛い気持ちを
認めてあげて欲しいと思います。
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