"ちょうどいい"ではなくて"ちょうど「が」いい"
こんにちは。
傾聴サポーター®︎の遠藤さおりです。
冷蔵庫に
キュウリが3分の1
ラップに包まれて置いてあります。
そして
数日経つと
キュウリがグニュっとなっている事があります。
(ちょうど捨て時です 汗)
チンゲンサイが冷蔵庫に
3分の1株あります。
早く何かに使ってしまわないと
またイヤな予感がします・・・
なぜ食材がこんな微妙な残り方をするかというと
わたしは料理を作るときに
「ちょうど」いいバランスを
無意識に取ってるようでした。
「取っているようでした」
というのは
先日知人たちと
冷蔵庫の残り野菜の話をしていた時のこと。
みんなは
「キュウリが3分の1残ることはない。
チンゲンサイだったら量が多くなっても
全部使っちゃう」
と言われて分かったものなんです。
みんな
「キュウリは1本もう使っちゃうよ」
と。
わたしの場合は
彩りのバランスだったり
他の材料との分量のバランスだったり
必要以上に使わない。
なので
「全部使っちゃう」
ではなくて
「いる分だけ使うおう」
という感覚だったんですね。
なので
中途半端に野菜が残るわけです。
わたしには
いる分だけ使う量の
ちょうど「が」いいんです。
けれど
わたしの「ちょうどいい」は
誰かの「ちょうどいい」ではないんですよね。
人の付き合い方も同じで
自分はちょうどいい愛情のかけ方だと思っても
相手にとっては愛情過多だと思われたり
反対に
まだまだ足りないと思われているかもしれません。
となると
「ちょうど」良いって
自分の感覚でしかないわけです。
けれど
みんな「ちょうど」なんて
人それぞれで。
ならば
今自分が思っている「ちょうどいい」は
ほんとうに自分にとっての「ちょうどいい」なのか?
と考えることのほうが良さそうです。
自分のことが分かっていなければ
相手の事も分からないわけですからね。
ちょっと小腹が空いてきました。
けれど今ダイエット中です。
そうだ!
3分の1のキュウリ、冷蔵庫から出して
グニュとならないうちに食べてしまおう。
ポリポリ。
うん、ちょうどがいい!
"ちょうどいい"と"ちょうど「が」いい"
は似ているよで
微妙にニュアンスが違う。
その相手の感覚だったり
言いたくなる思いだったり
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