感じたことを表現する。
こんにちは。
傾聴サポーター®︎の遠藤さおりです。
昨日はボーリング大会へ。
20年ぶりの1ゲーム目はスコア99という
自分にしては上出来の成績でした。
ゲームを楽しむうえで
もうひとつ密かにやってみよう
と思っていたことがありました。
それはボールを投げ終わって
みんなのところに戻ってくるとき
いま感じたままを身体で表現する
ということ。
というのも
年初に決めた今年のテーマ
「感じる」
(みなさんは今年のテーマや目標、もうお忘れではないですか?)
昨年
ある心理ワークショップに出たときのこと。
自分の内にある感じているものを言語化する
というワークをしました。
「〇〇なことを思い浮かべると今お腹のあたりが重く感じる」
そのワークショップの終わりに
「いま感じてることを身体を使って表現しましょう!」
と50人ぐらいが輪になって
身体をつかって表現するという・・
(いたって真面目な心理学のセミナーです)
大の大人がそれぞれに表現している様子は
面白かったですが
自分が自分の感じてることがわからなければ
できないんですよね。
傾聴で考えてみると
相手が発信している気持ちを
聴き手のこちらがキャッチしますよね。
あなたがもし悩みを聴いてもらうとして
自分の気持ちさえもわからない人に
話を聴いてもらいたいでしょうか?
その時に
自分が今どう感じているか。
自分が今どう心が動いたか。
それが傾聴のスキル
「くり返し」や「質問」に役立ちます。
ということで
今年のテーマは「感じる」
普段から
感じたことを口に出す。
(くり返しのスキルの練習になります)
聴き上手になるために
よかったらやってみて下さい。
自分の気持ちを感じながら
相手の話を聴く聴き方を知りたい方は
ボーリングではなく
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