こんにちは。
傾聴サポーター®︎の遠藤さおりです。
昨日の続きです。
長くなりますが
よかったらお付き合いください。
本日最大の目的は
バンジージャンプ！！
こちらは
「開運バンジー」といって
開運橋から跳ぶ開運するバンジージャンプ
跳ぶ（落ちる？）高さは３０メートル
（メートルで言われてもよくわかりません）
装備されながら
まだまだ余裕の笑顔。
「跳んだ方で最高年齢の方って何歳ですか？」
と係の人に聞いてみました。
「８０歳って聞いてますよ〜」
「あ〜そうなんだ〜。だったら大丈夫ですね」
（何が大丈夫がわかりません）
順番が近づくにつれて
だんだん緊張が増してきます。
こんなことをする人は
それほどいないのかと思いきや
次から次へと人がバンジーしていきます。
けれど
女性はほとんどいなくて
２０歳〜３０代前半の
テンションの高いお兄さんたちばかり・・・
（大丈夫か？わたし？）
ビデオを渡され
「自分で撮ってくださいねぇ、
あとでUSBでお渡ししますから〜」
いやいや、そんな余裕ないでしょ！！
今回バンジーを跳ぶにあたって
自分の中でひとつだけ決めていたことがあります。
それは
「怖い」と思わないようにする！
「わたしはやれるよ！」と言い続ける！
ということ。
まぁ効果のほどはわかりませんが・・・
（引きつった笑顔）
そして、いよいよジャンプ台へ！
うぁ！高い！！
なんでわたしここに来た？
係のお兄さんにされるがまま
説明を聞いて
（いや聞いた気がする）
台から足先を出してスタンバイ。
気持ちをアゲアゲにしてくれる掛け声とともに
「5、4、3、2、1、バンジーーーー！」
ジャーーーーンプ！
うぁ！何も頼るものがない！！
と思った瞬間
目の前が真っ白に。
何も感じることもなく・・
（もしかして一瞬気を失ったのか？）
それからほどなくして
ロープに支えられる衝撃が。
その間５秒ぐらいに感じたのですが
あとで動画で確認すると
１秒ほどの出来事でした。
それからはバウンドを楽しんで。
これは最高に気持ちよかったですねー。
それにしても
なぜバンジージャンプを跳ぼうと思ったのか。
３つ理由があります。
ひとつめは
今年ちょうど５０歳。
今までの１０年
これからの１０年
自分の人生を考えた時に
その節目として
何か記念に残ることをやっておきたからです。
２つめは
これまでやったことがない事に挑戦するとき
「清水の舞台から飛び降りる気で！」
とか
「崖から飛び降りる」
とか
そんな心境でエイっとやる時があります。
ほんとうに
清水の舞台から飛び降りるわけにいかず
崖から飛び降りるわけにもいかず
じゃ、バンジージャンプなら
飛び降りるという意味で
どんな気持ちになるのか
同じような体験ができるんじゃないかな
と思ったから。
そして３つめは
自分の最大に苦手なことをしておけば
他のことなんて大したことない！
って思えるんじゃないかと考えたから。
わたしは高所恐怖症です。
高い所から真下を見ると足がすくみます。
飛行機なんて、ずっと緊張しっぱなしです。
けれど
高所恐怖症のわたしが
バンジージャンプを跳べた。
ここまでできる自分がいる。
だったらなんでもできるんじゃない？
と。
これから挑戦し続けたいこと。
未知のことにも
エイっと一歩踏み出せる勇気と度胸。
今回の挑戦で
いろいろ得るものがありました。
経験は力なり！！
けれど
もう二度とバンジージャンプは飛びません！！
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