こんにちは、ストレスレスな育児論を伝える現役保育士のかなりんです。
最近読んでこれはいいい!と思った本があったので紹介します。
本はなるべく図書館で借りるようにしているのですが
新しい本は置いていなかったので図書館にリクエストしました。
内容はとっても良かったので、たくさんの方に読んでもらえたらとリクエストしてよかったと思います。
その本はこちら
常々、このルールは何のためにあるんだろう?と疑問に思っていたことがあったので、私だけじゃないんだ!と嬉しくなりました。
例えば、このブログでも取り上げたお昼寝問題。
お昼寝って本当に必要? | 現役保育士が語る子どもも大人もストレスがなしの子育て論 (ameblo.jp)
それから給食を完食させるか、とか、喧嘩したら「ごめんね」「いいよ」と言わせる、とか・・・
当たり前と思っていたことが、そうではないとしたら?と
普段疑問に思っていなかった保育についても、見直すきっかけになります。
ぜひぜひ現場の保育士さんには読んでほしい一冊です。
この本の最後に
探索活動ウォッチングのすすめ
として、乳児の外遊びの様子を観察した記録があります。
これがとても参考になります。
子どもが何に興味を持って動いているのか、何を求めて動いているのか、想像力を働かして観察することで、子どもとのかかわりが見えてくると思います。
この探索活動ウォッチングを通して子どもを見て見ると
子どもは教え導かないといけない存在から
子どもは子どもなりに考え、行動している、尊重すべき存在へと
きっと見方が変わってくると思います。
すると保育の仕方もこれまでのものでよいのかという
疑問へと発展することでしょう。