オプーナ「先週、週の頭である祝日明けに上がって以降漸減であったNVDAですが、本日はそれなりに上がってくれたようですね」

スライム「最近NVDAは、週明けにちょこっと上がることが多いね、そういえば。そして週の途中は全然冴えない。今週はどうか…」

オ「また振り返ってみましょう」

ス「市場開始前の時間前取引、NVDAは下がっていたのだ。これは、今日もダメそうかなと思わずにはおれなかったね」




オ「通常取引スタート、時間前取引の動きどおり、マイナスですね」

 



ス「…が、143ドル台復帰と、若干上がっている…??」

オ「開始から2分が経過しました。一進一退しながらも、徐々に上がっている感じですね」



ス「これは…今日は上がる気がふつふつとするぜぇーっ!」

オ「さらに15秒ほど経過、株価は前日比プラスになりました」



ス「今日は上がる気がする!…気はするが、何の根拠もないそんな直感が当たるわけない気もするので、さすがに即プット売却に飛びつくのは悪手だ…。あと少し様子を見よう」

オ「さらに30秒程度経過、当然ではありますが株価は上下に振動中で、キャプチャタイミングが一瞬ズレましたが、また前日比完全同値となり、マイナスにもなったりしています。



…この微妙な値動きで、保有中のコールの評価額は、また前日比マイナスになっていますね」

ス「プットも既にマイナス…。どうすべきかの判断は、非常に難しいね」

オ「それから1分ほど経過し午前9時34分、一応、上昇方向に向かいつつあるようです」



ス「やっぱり今日は上がる気がするね。プットが下がりきる前に、とっとと売却しておきたい所だが、どうすべきか…」

オ「開始から10分経過しました。午前9時40分ジャスト、気付いたら株価は先ほどの時点から1ドルも上がっていますね」



ス「よし、間違いない、今日は上昇のターンだ。仮に若干下がっても、多分爆下げはないと思うから、もう爆下げ保険のプットの役目は十分果たしたと言えるので、ここで清算しておきましょう」



オ「全4枚、スライムさんにしてはあまり欲張らず、Bidに程近い1.01ドルでの指値売り注文ですね」

ス「多分どんどん上がりそうだから、欲張った注文をしていては約定せず、グダッて終わるように思うからね」

オ「スライムさんの注文がAskになりましたが、即座には約定しませんね」



ス「約定するといいけど」

オ「と願っていたら数秒後、若干株価が落ちたのを契機に、注文が吸収されました。買いポジションを示す緑色の三角形、プット側のが消失です」



ス「よろしい。あとは、株価が上がっていってくれることを祈るばかりだ」

オ「それから10分程経過、株価は145ドル台に突入しています」



ス「いいね」

オ「さらに数分、午前10時になろうかという所ですが、強い力で伸びていますね」

 


ス「うむ、いいっしょや。コールは、評価額(=BidとAskの平均値)で、ついに買値である1.84ドルを超えてくれたか」

オ「プット売却資金が手元に戻ってきましたが、さらなる上がりを期待して、コールに突っ込むことはされないんですね」

ス「悩ましいねぇ。やっぱり、最近これまでの動きから考えて、明日また下落しそうな気もするから、明日の下がりに備えてプットを買い直しておいた方がいいんじゃないか、って気もするからねぇ」

オ「難しい所ですね。

…さらに10分弱経過し午前10時9分前、株価は146ドルも超えています」



ス「いいべや」

オ「余力資金をどうするかもそうですが、保有中のコールも、上昇しているとはいえ、オプション買いポジションですから時間の経過に伴い常に価値が減っていく、つまり、死へのカウントダウンはいつだって進行中であることをお忘れなく」

ス「いや、そりゃ欲張っちゃいけないとは学習したけどさ、さすがに今は、さらに上がっていくことしか考えられないでしょう。コールはまだ売らず、様子を見るよ」

オ「いつかは決断を下さないと、ちょっとしたきっかけで一気に大暴落するのがオプションですから、要注意ですね。

   さてさらに15分ほど経過、NVDAは…

 



…無事に上昇中、前日比+3ドルちょうどで、+2.09%となっていますね」

ス「えーがの」

オ「さらに2分で、あっさり147ドル突破です」



ス「ええけぇ」

オ「さらに4分、午前10時30分少し前、コールの評価額は2.425ドルをマークしており、先ほどプットは1.01ドルで売却したため、足し合わせて3.435ドル、買値の3.34ドルを超えたので、今回のコール&プットストラングルポジションのエントリーからは、利益を生み出せている形になっていますね」

 


ス「えっちゃないかえっちゃないか。しかし、まだコールは売りませんよ。もう一歩伸びてくれるんじゃなかろうか」

オ「その引張りが命取りにならないといいですが…。

…間もなく午前11時というところ、残念ながらそこから伸びることはなく、少し落ちていますね。146ドル台に逆戻りです」



ス「むふーん、あかんか」


オ「…と、そこからまたずっと一進一退の攻防を繰り返しており、一応株価はずっと147ドル台で推移はしていましたが、1時間弱経過し午前11時48分、また146ドル台に落ちています」



ス「やっぱり、常識的に考えて、+2%~3%が、特に何のニュースもない日に上がる精一杯なのかも分からんね」

オ「コールの清算は考えないのですかナ?」

ス「んま、またちょっと上がる可能性もあるでしょう。待ちましょう」


オ「またずっと一進一退の横ばいを繰り返していましたが、ちょうど1時間経過し午後12時49分、徐々に上昇してきて、本日ここまでの最高値をマークしているようですね」



ス「よかっちゃと。チャート的には…

 



   もう一伸びしてくれそうな期待をしたくなっちゃうなぁ…」

オ「粘るのはいけませんが、一応、満期まではまだ十分な時間があるとも言えますね。しかし、油断したら一気にもう取り戻せないぐらい下がる可能性のある期間であることにも注意です」

ス「非常に難しい所だね。…う~ん、やっぱり、今日コールは結構伸びてくれたけど、逆に買い増すタイミングを逸してしまった感じもするからね、それ以前に明日は直感ではあっさり下がるような気が極めてするから、明日の下がりに備えておく方が大事な気がする。
…ってことで、もう少し様子を見て、市場終了前にでもプットを買い直そうかと思うよ」

オ「今日の上がりで楽観視せず、明日に備えておくのは良い姿勢といえそうですね。
   この先もし株価が上がっていたら、むしろ上がらずに横ばいであっても、時間が経てば経つほどプットは安く買い直せますから、プット買い直しにはちょうど都合がいいかもしれませんね」

ス「まずもって、こっから大きくガラガラッと下がることはないと思うしね。しばらく様子見でいいでしょう。
   コールもあまりのんびりはしていられないかもしれないけど、そうねぇ、明日コール&プットを合計してプラスになっていたら、また改めて満期をさらに1週間伸ばすのもいいかもしれないね」

オ「後手後手に回るとジリ貧になるのがオプション取引ですから、それはいい考えですね」

ス「あるいは、やっぱりVRXも気になるんだ。基本もう死に体の企業だし、そうじゃなくても株価が下がる時なんてのはズルズル下がるもんだからね、今日も微落しているし、こいつのプットを買うのが、NVDAの上がりよりも期待値はかなり大きいように思うんで、こいつは誠に気になり申すね」

オ「NVDAポジションを清算後、資金の一部を使ってそちらに行くのもいいかもしれませんね」

ス「余力がかなり大きく増えれば、一部を使って分散投資もいいかと思うけど、余力が小さい内は、手数料の割合がかなり大きくなってしまうのは気になる点かもしれんね」

オ「じっくりお考え下さい。買いエントリーは、慌てるべきものじゃございません。

…さて、午後2時30分を回った所で、横ばいをしていたNVDAにまた若干動きがあったみたいですね。ずっと跳ね返されていた148ドルの壁を破り、148ドル台に突入したようです」

 



ス「やるでねが。こうなると、『やっぱりこんなに強いと明日も上がるんじゃないか?保険のプットなどではなく、コールを買い増しすべきなんじゃないか?』って気もするけど、そう思って伸びなかったのがここ数週間だからね、やっぱりプットを買っておくべきなような気はしますわね」

オ「正解は誰にも分かりませんが、備えておくことは大事ですね。

   さて時間は経過し残り30分、午後3時30分となりました。その後、伸び続けることはなかったようで、また148ドルは割っています」



ス「やっぱりこれはプットを買っておくべき所だね。じゃあ……そうだな、今日売ったのとほとんど同じ価格ぐらいになってる、行使価格141ドルを同じく4枚買いましょうか」

オ「すぐには注文を出さないんですね」

ス「最後駆け込み需要で株価が上がりそうな気もするからね、もうちょっとだけ様子見てからにするよ」

オ「それから5分、目論見通りジワリジワリと株価が上がってくれまして、また148ドルに戻りました。そろそろ注文の準備をされるので?」

 


ス「リアルタイムでこれを書きながら考えているけど、この時点からさらに4分ぐらい経って、ここからもジンワリと上がってきてるよ。目をつけてる行使価格141ドルプットは、とうとう今日朝行使価格138ドルプットを売った価格に届きそうだ」



オ「しかしそこからしばらくずっと、行ったり来たりな感じですね」

ス「ほな、まぁあまり粘らず、とりあえずそろそろ買い注文だけ入れておこうか」



オ「1.03ドルでの指値買い注文ですね。株価は若干落ちてきており、この注文はBidからすら外れているため、今一度株価が上がらない限り約定はしなさそうです」



ス「もうちょい様子を見て、修正の必要があれば修正しましょう」

 


オ「残り10分ちょうどとなりました。株価は若干下落してきており、なぜかBidはスライムさんの注文になっていますが、Askは結構上がっています」

 


ス「むむーん、これでは約定せんね。残り5分ぐらいになったら、修正しましょうか」

 


オ「残り5分を切りましたね。株価は行ったり来たりを繰り返していますが、若干下がりが目立つかな?という感じです」



ス「それから2, 3分、もう間もなく市場終了な感じだけど、株価は148ドルを割ったりしているね。じゃあ仕方ない、ちょっと上げて注文を出し直しましょう」



オ「注文をクリックした瞬間はBid 1.06のAsk 1.09だった所に1.08ドルをぶつけた形で、Askに程近い注文であったため、出した瞬間に約定しました」



ス「まぁ、よござんす」

オ「本日の取引は、プットを午前中売却し、明日に備えて市場終了間際に買い直した、という形ですね」



ス「ハッキリ言って、明日は下がる気しかしないから、その立場からはコールを売っておくべきではあるんだけど、その下がる予感には何の根拠もないからね、もしかしたらまた上がるかもしれないし、やっぱりコールは持っておきたいよね」

オ「どうなるかは分かりませんね。…と、通常取引が終わりました」



ス「よし、明日に期待だ。やっぱり、プットは買ったけれど、プットが即ゴミくず化するぐらい大きく株価が伸びてくれるのが一番だね」

オ「どう動こうとも、冷静に、自分はどう動くべきかを落ち着いて考えましょう」



 

 




オ「本日、本命株・NYMXはほぼ動きもなく、日常的な下がりです」

 


ス「でも、まだ行使価格5ドルコールに値段が付いているのか…。Bidに入っている分だけが売れたとしても、0.05ドルで20枚ってことで、合計100ドルマイナス手数料ゲットか…。
   もう来週金曜で5ドルを超えることはさすがにないでしょう?明日まだ注文が入っていたら、売っておこうかしらね…」

オ「どうなるかは、本当に、誰にも分かりませんね」

ス「まぁ、多分超えない算段の方が高いから、割と分のいい勝負だと思うな」

オ「あまり欲張らないことが肝心ですよ」

ス「ま、また明日考えよう。ともかくNVDAの方が今はメインだね、明日の伸びに期待だ!!」

オ「上手くいくといいですね」



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オ「…おや、いつも最後に貼っていたランキングバナーを外されたようですね」

ス「えぇ、ずっと盲目的に貼り続けていた感じでしたが、最初期にランキングに参加した時の記事で書いていた通り、個人的にあのロゴは何となく自分の美学に反すると思っていたのです。醜いとまでは言いませんが、あるかないかどちらがいいかと言ったら、ない方がスッキリしていていいように思う」

オ「上記記事で書いていた、『クリックお願いします』的な依頼が自分の美学に反しているというのみならず、バナー自体を若干ダサいと感じてらしたんですね。しかし、ダサいと感じているのなら、バナーは自作できるようですが?」

ス「まぁ、そもそも論として、上の記事で書いていた通り、ある程度読んでくれる方が増えたらランキング登録の役目も終わったということでバナーは外そうと思っていたからね。すっかり忘れていたけど、1年以上経ったから、もう十分かなと」

オ「言う程読んでくれている方が増えている実感はなさそうですが」

ス「まぁそうだけどね。でも、他人を悪く言うわけではないし、そもそもこんなブログを書いていて言うのもあれなんですが、ランキングに登録して結構な時間が経過して感じたこととして、やっぱり投資とか資産の運用とかが好きでそういった話をメインでしたり考えたりしているような人は、ちょっと僕は合わないというか苦手なんだ。
   多分逆も然りで、きちんとした投資でしっかりとした資産形成をしたいという方は、僕のようなふざけた投資姿勢が好きになれないと思うんです。僕は投資を資産運用とか人生設計・資金を増やすという目的よりも、ゲームを楽しむ感覚、いわばゲームのハイスコアを目指す感じでやっていますから、このランキング参加者・読者のほとんどの方と、根本が違うように思うんです。
   よって、このランキングにアクセスして役に立つブログを探しているような方には、基本的にこのブログは無意味であり、恐らくいない方がいい…とまでは言いませんがいても意味がないのではないかと感じるので、バナーのみならず、ランキング登録自体も、今週を目途に削除しようかと思っています」

オ「相変わらず極端ですね。そうすると、SNSをやられないスライムさんは、新しい方との交流がグッと減ってしまうのではないでしょうかナ」

ス「ぶっちゃけ、ランキングに登録していても新しい方との交流なんてほぼなかったような気がするけど、まぁそれはともかく、あくまでも僕のブログは自分のためだけに書いているものなので、アフィリエイト収入があるわけでもなし、特にアピールなどせず、細々とやっていこうかと思いますよ。もぐらさんのようにね」

オ「スライムさんが交流されたいと思っている、何か人を楽しませる作品を生み出している人、漫画を描いている方や、おやつさんもそうかもしれませんが、そういう方と交流できるような内容のブログではないのが残念ですね」

ス「せめて似たような土俵に立っていれば、自分からよろしくと近付いていけたかもしれないけど、こんなクソみたいな内容のしょうもないブログではそれができないからね、そこは残念だね」

オ「ともかく、お世話になったランキングとはお別れするという話ですね」

ス「そういうことです」

オ「もちろん、ブログ自体は続けられると」

ス「うむ、一応続けるけれど、最近何度か言っていた通り、もうずっとほぼ完全に似たような話の繰り返しになっているのでね、書く方も読む方も微妙に得るものがない気もするんだけれども、ずっと言っていた通り、本命株・NYMXが株価10ドルを超えるまでは惰性で続けようかと思うよ」

オ「しばらくは10ドル超えなど来ないように思われますね」

ス「ま、得るものがないと言ったけど、一応自分の考え・取った行動を書いてまとめることで何らかのいい経験にはなっているだろうからね、全く無意味ではないだろうから、いつかグッドニュースが来るその日まで、自省記事をしたため続けることで成長していけることを目指しましょう」

オ「ブログ名に恥じず、楽しんでいくことを心がけたいですね」