先々週辺りから触れていた「カバードコールオプション売りの売却資金が余力に反映されるタイミング」の件ですが、ようやく証券会社から確認が取れました。
（といっても、一向にメールがなかったので、金曜日に改めて「どうなってますかね…？」と催促して、ようやく返事が来た感じだったんですが…。といっても、忘れられていたわけではなく、証券会社はチャットの内容が「プレビュー画面で余力が反映されるようにして欲しい」というリクエストでしかないと思っていたらしく、質問の部分が見落とされていただけだったようです。）
もちろん、実際に自分の取引で確認ずみなので、ほぼ確信に近い形だったのですが、
「カバードコールオプションを売却して得られる資金は、担保となっている現物株の購入にレバレッジがかかっていなければ （＝現物口座で買った株であれば） 、即日利用可能になる」
という情報で完全に正しいとお墨付きをいただけました。
※ただしもちろん、担保となっている株が決済ずみでない場合は、その決済が済むまでは利用可能な余力資金に反映されないと思います（もちろんこれはオプション売りだからではなく、GFVに関わる一般原則によるものです）。
なお、レバレッジがかかっている場合にどの程度の売却資金が留保されてしまうのかについては具体的な情報がないのですが、自分自身信用口座を使っていないので特に気にしない方向でいこうと思っています。
これは間違いなく証券会社によって異なる話であると思うので、気になる方はご自身の証券会社にお問い合わせいただければと思います。
また、以下の関連情報が登場する記事も全て訂正しておきました。
オプション取引の説明に誤りがありました※→というのは誤りでした（6/19追記）
(http://ameblo.jp/raku-america/entry-12160139718.html)
2016/05/13 僕は頑張る（株取引を）
(http://ameblo.jp/raku-america/entry-12160138515.html)
2016/05/11 ティッカーシンボルでしりとりを楽しもう
(http://ameblo.jp/raku-america/entry-12159488608.html)
オプション取引について2～具体例を見てみる～
(http://ameblo.jp/raku-america/entry-12158482527.html)
何度も訂正に渡る訂正で混乱を招いてしまって本当に申し訳ありません。前回も言ったのですが、以後誤った情報を載せないよう細心の注意を払って気をつけようと思います…！
（※なお、先週も触れた取引1回無料権なんですが、『オプションの権利行使に伴う自動取引には適用されない』だけであり、既にきちんと反映してもらっていたようです。証券会社の名誉のためにきちんと言及しておくと、忘れられていたわけではなく、ちゃんと対応してくれていた感じでした…！）